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これ。
図書館戦争図書館戦争
(2006/02)
有川 浩

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と、これ。
図書館内乱図書館内乱
(2006/09/11)
有川 浩

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と、これ。
図書館危機図書館危機
(2007/02)
有川 浩

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と、これ。
図書館革命図書館革命
(2007/11)
有川 浩

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すがすがしい作品。

こうもオレ好みの作品であるとは。

本好きでは無い俺が最初に受けたイメージはこうだった。

「なんだよ図書館戦争って、なんで図書館の従業員と国が
 戦うんだよ、ありえねーっつうの、誰が読むかよ、へっ!」



そして読み終わった後こうなる。

「我々は、カミツレの紋章の元断固として本を守り抜く。
 そして常に政治に目を光らせ、表向き、その法案の名称に
 隠れた国民への負債を暴き、そして正す。
 我々は何者にも屈指ない。
 表現の自由をここに宣言する。」



まず、一冊目を読んで一気にトップギアに入った。

図書館が本を守る理由、
国が本を検閲する理由、
図書館に軍隊を配置て武装し、
自衛隊以上の実戦経験を積み、
日本最大の戦闘能力を持つ、部隊となった理由。

などなど、背景が事細かに描かれている。

図書館が武装化した最大の理由が「日野の悪夢」と
呼ばれる悲劇。

この「日野の悪夢」が根底にある。

読み進める内に、「日野の悪夢」を決して忘れては
ならないといつの間にか心に誓う。

と同時に、主人公である笠原(女子)が図書隊を
目指しながら「日野の悪夢」を知らなかったことは
毛塚(笠原の同期)じゃなくてもうんざりする。

そして何と言っても、明確明瞭、登場人物の個性である。

笠原 郁 :主人公の新卒一年生。
      無鉄砲で感情的。向こう見ず。背が高い。こいつの
      感情をストレートに吐き出すセリフ、好き。

堂上 篤 :笠原の上司。理性と激情が同居する男の中の男。
      笠原より背が低い。
      こいつと笠原のやり取りはムシズが走る。
      1990年代の月9の主人公みたいな。

小牧 幹久:堂上の同期。冷静沈着。言うこと全て正論。
      影の支配者。笑い上戸だが、わざとらしい。
      場を和ますためにわざと買って出てる?

手塚 光 :笠原の同期。男ね。天才である。笠原みたいな
      感情的な人間はあんまり好きじゃない。一家は
      みんな図書館の偉い人。後に笠原の良き理解者となる。

柴崎 麻子:笠原の同期。情報収集のスペシャリスト。こいつが
      いないと解決できなかった問題がたくさんある。
      美人。スタイル良し。理想と現実をうまく融合し
      客観的に妥協点を弾き出せる切れ者。

玄田 竜助:堂上の上司。上官。筋肉の塊かと思いきや、常人では
      思いつかない事を突拍子も無く算段できる。
      また、厳罰など屁とも思っておらず、誰が相手でも、
      自分の信念を貫き通す事が出来る。
      すばらしい。

稲嶺 和市:図書隊を作り上げた立役者。日野の悪夢の生き残り。
      日野の悪夢で負った傷で現在は車椅子。年齢は
      きっと70歳くらい。
      好々爺かと思いきや、「図書館革命」のクライマックス
      では、赤髪のシャンクス並みの覇気を出す。


ちなみに、笠原とかは図書隊の中でも精鋭のみが集う
ライブラリー・タスクフォース(図書特殊部隊)に属している。
SWATみたいなところ。

この作品のアニメも出ているけど、見ないほうが良いかも。
アニメは内容が薄っぺらい。
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