[感想] 「火車」 宮部みゆき著 - 読書の花道。

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これ。
火車火車
(1992/07)
宮部 みゆき

商品詳細を見る


むぅ。何と言うか。
↓のサイトの「1988-2008年版 ベスト・オブ・ベスト発表!」
の第一位という事で読んでみたが。
http://dvd.or.tv/Bookstore_Konomisu.html#09

正直、読むの疲れた・・・。

1ページ上下二段となっており、それが300ページ以上続く。
しかも展開は終止ある人物を追っかけるというけだるいストーリー。

もういいっす。
マジ疲れたっす。

自分にはこの小説の良さが分からなかった。
きっと王道ではない、通にしか分からない面白さが
あるのだろう。
だが自分はまだその域に達していない。

故に、まだ読むのが早すぎたのだと思う。

それにしてもこんなに読むのが苦痛になった本は
久方ぶりだった。

じゃぁ途中で読むの辞めればいいじゃんとか思うそこの人!

読書家が本を途中で投げ出すなんて、愚の骨頂。
キャプテン失格だ。

あとそうだ、思い出した。
この本のイヤだったところは、途中でウンチクと言うか
少し長めの解説が入るところ。
そのため、テンポが悪くなったり、元のストーリーにうまく
戻らなかったりと、自分にはダメでした。

もう、このミスを信じるのは止めようかな。。。
新宿鮫の時もがっかりだったし。。。
ここからはネタばれあり。

ストーリーはこんなところ。

休職中の刑事がいる。
こいつが本作の主人公(名前忘れたぜ。)。

ある日、親戚が尋ねてきた。
人を探して欲しいと。

その人とは、親戚の婚約者(彰子)の事だ。
この彰子という女性、なんと自己破産していたのだが
その事を追求しようとした所、蒸発してしまったのだ。

OK。いいだろう。探してやろうじゃないか。

という事で、探索開始。

でも見つからない。

しょうがないから、自己破産手続きをした弁護士のところに
言った所、衝撃の事実が。

自己破産した彰子と、親戚の婚約者の彰子は
別人だったのだ!
(写真を見比べて判明!)

どういう事だ?
こういう事だ。

本物の彰子は恐らく偽者の彰子に殺されたのだろう。
その上で偽者の彰子が本物として生きている。
戸籍を自分のものとして。

そんな事が成り立つのか?
成り立つのです。
なぜか分からなかったけど。

そんなこんなで、偽者彰子を探す旅に出る主人公。

そんな時、偽者彰子と本物彰子が入れ替わった
期間が限定される事になる。
どうやって限定したかも忘れた。

その期間にしぼって本物彰子に接触した人物を探す。
なりすますということは、性別は女性で年齢も
本物彰子に近いでしょうと。

その期間の本物彰子の状況はこんなだった。

本物彰子はカードローン地獄のため、借金まみれになっていた。
そこで自己破産しましたと。
その後すぐに実の母が事故死した。
階段から転げ落ちたのだ。
そのとき、母親の保険金として数百万円が本物彰子の
懐に入る。

そして、そこから一週間もせずに本物彰子と偽者彰子が
入れ替わる。

怪しい。

母親の死も実は偽者彰子の仕業なのでは?
と考える事もしばしば。

そんな時、本物彰子は母親のお墓探しのため、お墓屋さんの
ツアーかなんかに参加する。そのツアーの写真を入手。
本物彰子の横には年齢の近い女性が写っていた。

こいつだ。

名前を調べると偽者彰子とある。

見つけた!!!

偽者彰子を探す旅が始まる。

偽者彰子の足取りを追っていた所、ある化粧品だったか何かの
会社でアルバイトしていた事を突き止める。

その会社へGoGo!!

そのアルバイト先では、化粧品のアンケートに電話で答える
仕事をしていた。
そのアンケートには、独身かどうか、一人暮らしかどうか、
家族構成は?
などという内容が並ぶ。

そして、そのアンケートの中に本物彰子もいたのだ。

なるほど、ここで本物彰子の事を突き止めたのだな。

だがその後の足取りが分からない。

はぁ。どうすっかなー、と思っていた所
主人公が閃く!

本物彰子の母親が死んだのは事故か?殺人か?
いや、担当した警察の話だと殺人はありえないとの事。
それは状況・環境・位置、事故直後目撃者が近くにいた事などで、
無理なのだった。

じゃぁ、事故だとした場合、それも偽者彰子は予見していたのか?
いや、ありえない。超能力じゃあるまいし。

ではなぜ本物彰子の母親が事故死した後に犯行に及んだのだろう。
母親がいても、本物彰子を消す予定だったのか?
ありえない。リスクが高い。

事故死するまでずーっと待ち続ける予定だったのか?
ありえない。時間が掛かりすぎるし他を当たったほうが早い。

ん?まてよ。他を当たる?

そ、そーかー!!
そーだったのかー!!

本物彰子をターゲットにしたのは、母親が死んだからなんだ。
それまで本物彰子はあくまで候補であり、本命では無かった。
そんな時、母親が死んだ事を知ったので、急遽本命に繰り上がったのだ。

だとしたら本命は誰だ?きっと独り者の年の近い女性に限られる。

う~ん、う~ん。

あいつだ!
(なぜかここで元本命を見つける事に成功。どうやったかは忘れた。)

偽者彰子は本物彰子が自己破産している戸籍という事を知ってしまったので、
次の候補を乗っ取ろうとするだろう。そいつは元本命になる。

早速元本命に電話すると・・・。

ビンゴ!!

なんと、元本命のところに偽者彰子からTELがあったのだ。

という事で、元本命に協力してもらい偽者彰子と会う約束を
してもらった。
そこに主人公も行く。

元本命と偽者彰子が出会う。

その肩にそっと整備士の手が置かれる。。。

おしまい。
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