『ジョーカー・ゲーム』を読んでみた。 - 読書の花道。

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みなさん、もし日本にスパイ養成学校があったら

どうするでしょうか?

「あるわけねーし!」

「ねぇ、マンガの読みすぎなの?大丈夫?」

「続きは Webで。」


そんなご意見にお答えする作品がこちらです。

ジョーカー・ゲームジョーカー・ゲーム
(2008/08/29)
柳 広司

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あれは1年ほど前のお話でしょうか。

ろぐすけが、まだ小説初心者だった頃のお話です。

当時、ろぐすけはマンガばっかり読んでて、活字を

読んだことがありませんでした。

しかしそんな時、宝島社が毎年行っている

小説ランキングに出会いました。

その中でひときわ目を引いたのがこの作品でした。

この作品は2008年のこのミスで第二位にランキング

されており、表紙もなかなかカッコ良いではありませんか。

早速、図書館で借り読んだところ、スゴク面白かった

という衝撃を受けました。

小説ってこんなに面白いんだ、と初めて小説の

良さを知った作品でもあるのです。

ちなみにこのジョーカー・ゲームは、このミス以外に
以下のような受賞歴があります。

「2008年このミステリーがすごい!」で第二位!!
「週刊文春ミステリーベスト10」で第三位!!
2009年度、第30回吉川英治文学新人賞及を受賞!!
第62回日本推理作家協会賞を受賞



ね?すごいでしょ?

そうなんです。すごいんです。

これは読むべき作品だと思います。

それでは、また。

って、おーいおーい!

まだ本の内容紹介してなぁぁぃぃぃい!

と言うことで読書感想文をば。


第二次世界大戦中の頃。

結城中佐と言う人がいました。

この人は、左手が義手で右足は常に引きずって

歩いています。


そんな結城中佐は過去凄腕のスパイでした。

各国で日本に有利な情報を持ち帰り、大きな

利益を上げたとあります。

異名は「魔王」

恐いです。

そんな魔王こと結城中佐ですが、50歳近くになりました。

さすがの結城中佐も、もうスパイ出来るような年齢じゃありません。

そこで結城中佐は、次代を担うべくスパイ養成学校を

設立しました。

通称「D機関」

なぜD機関なのか忘れましたが、とにかくDなのです。


で、この養成学校ですがお金を払えば誰でも入れる

というわけではありません。

面接とか実技などがあります。

その内容が面白く、例えば、

「建物に入ってから試験会場までの歩数と階段の段数は?」

とか

「全く意味のない文章を読ませ、しばらく時間をおいてから逆から暗唱」

などキテレツ破天荒です。

でも、そんな問題にも答えられる生徒数人ほどいました。

そんな天才生徒を教育し、立派なスパイに仕立て上げるのが

結城中佐のお仕事と言う事になります。



なお、この作品は短編小説が5つ入ってます。

その中でも本のタイトルにももなっている

「ジョーカー・ゲーム」が一番面白かったです。


各作品の流れはこんな感じで進みます。

物語の中心から開始


書こに遡り、物語の背景を説明


物語中心に戻る


オチ

結城中佐の考えとしてスパイとしては珍しい、

「殺さず、自決せず」
の考えがあります。

当時、第二次世界大戦では

「にっぽん、バンザーイ」

と言って、進んで特攻する事を美徳と考えられていました。
(多分)

そんな時代でありながら、自決せずなんて

すごい考えの持ち主です。

作中では当然、他の陸軍将校から、

「この腑抜けが!愚昧がぁ!」

などと罵られますが、当然結城中佐にも

考えがあります。

でもその考え忘れちゃいました。

詳しくは本を読んでね。

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