[感想] 『伝説の勇者の伝説』 鏡貴也著 魔法使いライトの大冒険 - 読書の花道。

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[感想] 『伝説の勇者の伝説』 鏡貴也著 魔法使いライトの大冒険 はてなブックマークに追加

みなさん、伝説の勇者になりたいでしょうか。

剣で敵をなぎ倒し、魔法で戦況を覆す。

そんな勇者に。

勇者といってまず思い出すのはやっぱり『ロト』でしょうか。

誰も本物を見たことがない、その実態を誰も知らないロト。

名前だけの、ロト。

本当にいたのか、ロト。

そんなロトの話は置いといて、勇者の中の勇者、

伝説とも言える勇者のお話を綴ったのがこの作品。

伝説の勇者の伝説〈1〉昼寝王国の野望 (富士見ファンタジア文庫)伝説の勇者の伝説〈1〉昼寝王国の野望 (富士見ファンタジア文庫)
(2002/02)
鏡 貴也

商品詳細を見る


略して伝勇伝。

2002年に1巻が発売され11巻まで出ています。

この作品、実は2週間前までは知りませんでした。

ですが、ある日会社でインターネットのニュースを見ていたら、

こんな記事が。

『伝説の勇者の伝説』 2010年にアニメ化決定!!
http://journal.mycom.co.jp/news/2010/01/20/001/index.html

その時の感想は、

ろぐすけ「ぷぷー、伝説の勇者の伝説って!」

ろぐすけ「"伝説"が二回出てきているんですけど!」

ろぐすけ「きっと読者少ないんだろうなー」


でした。

ですが、記事内には以下のような説明が。

『全11巻で累計300万部を誇る…』

さ、300万部!?

その後の思考。

300万部売れてる小説

300万部っていったら、小説としてはトップクラス(多分)

多くの人に支持されている(はず)

面白い(はず)

読まなければならない

ということで読むことに。

早速、地元の図書館に本があるかどうか検索。

・・・

素晴らしい。全部揃ってます。

ただし、本当に面白いかどうか不安。

よ、よし3冊だけ借りてみようかな…。

で、一巻から三巻まで読みました。

面白い。

すぐに追加で、4巻から11巻まで大人借りしました。

で昨日読み終えました。

いやー、面白かったなー。

今度はこの作品の続編か外伝を読もうっと。


って、あれ、そう言えば本の内容の紹介をしていない。

書評しようと思っていたのに、これじゃ本を読むまでの

経緯を報告しているだけじゃない。

と言うことで内容の紹介。


ストーリーは主人公のライナって奴(無気力の魔法使い)と

ヒロインの剣豪フェリスが勇者の武器(ロトの剣とか)を

探す旅です。

なんで武器を探すことになったかと言うと、

このライナとフェリスはローランドって国の人なんですけど、

この国の王様であるシオンって奴(ライナとフェリスの友達)

から武器探しの旅に出て来いって言われたからです。

ここまで聞くと、まったく面白くなさそうです。

だがしかし、4分の1を過ぎたあたりからかなりアウトローに

なってきます。

というか、主人公とヒロインの生い立ちが明かされていきます。


主人公のライナは複写眼と呼ばれる呪われた目を持ってます。

この目は暴走すると見境なく攻撃するので、みんなから

恐れられています。

だから、周りから化物呼ばわりされてきました。

そんな生きててごめんなさい、生まれてきてごめんなさい

という強烈なトラウマを持つライナ。

一方、ヒロインのフェリスは剣の一族と呼ばれる王様を

守るためだけに存在する家系に生まれました。

そのため、生まれた頃から戦うことだけを

教育されます。死と隣り合わせです。

その結果、感情が欠落します。

常に無表情で、悲しいとか、寂しいとか、

嬉しいとか、楽しいとか、といった感情が

無いです。

そんな二人の過去や、そこから成長していく過程が

見所です。

あとはまぁ、そうだな、一応国盗り合戦なので、

自国とそれを取り巻く国との駆け引き、遠くの強大な帝国が

いずれ攻めて来るからどうしたもんでしょう、という事も

見所です。


後半とかはもう、ダークです。真っ黒です。

ライナとフェリスの夫婦漫才(この二人、あんまり

仲良くなくてよく喧嘩する)がなかったら、

ドン引きするくらいです。

そのへんをうまくバランス取って、たまに和やかな

描写を描いてくれるのが救いです。

とりあえず、下手なロープレより面白いです。

1冊300ページくらいで、文庫本サイズ。

それが11冊です。

どうかな、うまくプレゼンできたかな。
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