[感想]「もう、怒らない」小池龍之介著 - 読書の花道。

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勝ったどー!!

まさか、外国でガチのカメルーンに勝てるとは思いませんでした。

点数を取ったことよりも取られなかったことの方が功績大きいのではないでしょうか。

特に、トゥーリオと中澤、阿部っちと長谷部には本当にお疲れ様と言いたいです。

思えば、ここまで日本代表には色々がっかりさせられたことも多かったです。

岡ちゃんの采配も疑問符だらけで、

日本オワタ\(^o^)/\(^o^)/

と思うこともありました。

ガーナでしたっけ?に0-3で負けたり、練習試合でジンバブエに一点も取れなかったりと、本当に、腹立つ事ばかりでした。

腹立つー、腹立つー、と怒ってばっかりな時に手にとった本がこちらです。
(↑前置きが長い)

もう、怒らない

もう、怒らない

◆本の紹介。

第1章 欲望はストレスの素
第2章 怒りは体を痛めつける
第3章 迷いは能力を曇らせる
第4章 心はなぜすぐ乱れるのか
第5章 欲・怒り・迷いを減らすレッスン
第6章 穏やかな心を保つレッスン


こちらの本は、月読寺という東京世田谷にある現役住職の小池龍之介という方が書いた本です。

内容は、仏道と呼ばれる仏教の修行を通して怒りのない生活を送りましょう!

という感じになってました。

ここで出てくる仏道では、怒りこそ人の世のあらゆる不幸の元凶なのだそうです。

だから、怒りのコントロールは、仏道の中でも最も重要な教えの1つだとか。

そこで、その重要な怒りをコントロールする方法を一緒に学び、怒りの無い生活を送りましょう!
そうしましょう!

というものが、こちらの本の趣旨となっております。


当初、仏教ということなので堅苦しい本なのかなー、と思い読んでみましたが、全く違いました。

ざっくばらんな感じになってます。

結構フランクな方で、「ムカつく!」とか「キン肉マン」とか、そういう用語も使われていました。


また、著者はこちらの本で過去の罪(?)をカミングアウトしています。

「かつて私は、世の中に流通しているものを平気で盗んだり、無賃乗車をしたりするような人間でした。「盗みは行けない」という決まりはあるけれど、「決まりに従わなきゃいけない」という決まりはない、決まりに従うのは、弱い人間だけだ、などとうそぶいていたのです。」



やっぱ、住職といえども同じ人間なんだなー、と親近感が沸いた文章でした。

◆感想について。
怒りって、体に悪いんですって。

というのも、怒っている時、ストレスを一時的に忘れている状態だから、体への深刻なストレスもその時は忘れちゃうためです。

また、怒る行為というのは快感を得られるようで、脳は「アンコール!アンコール!」を合唱している状態だとか。

ですから、怒る行為はほどほどにした方が良いと思いました。

なお、100%怒る行為をなくしてしまうと、自分や身内に危険が迫った時に
「おこらない、おこらない、ひとやすみ、ひとやすみ」
という状態になって、いつの間にか死んじゃうかもしれません。

ですから、そういう場合を除き、日常的に起きる「怒り」は無くしましょうってことでOK?


それから、他にも目からウロコが飛び出すような内容が満載でした。

特にろぐすけが気に入ったのは、心との対話と集中する方法、それからセンサーと情報書き換えについてです。

この方法さすが仏道を極めた(?)人だなー、と思いました。

座禅とか瞑想とか、あれらの修行はそういうことだったのかー、と思えます。

また、怒りという感情を相手にしているので、抽象的な説明が多いと感じました。

ただ、言っている事は非常に分かりやすかったです。

イメージしにくいところは、たとえ話で解説してくれてますし、ページ数も200ページと少ない事から、非常に読みやすかったと思いました。

あと、文字も大きいので1時間30分くらいで読了できるかと。

◆ろぐすけ的まとめ。
こちらの本をまとめると、恐らくこういうことかと。

まず、意識を目の前の事に集中させましょう。

で、雑念などが出てきたら、その情報をすぐに察知して元に戻しましょう。

これが、集中力を持続させる方法です。

例えば、
「あー、あの件、考えるのイヤだなー」
とか
「あー、この後あれもしないとなー、まんどくせーなー」
とか。

こういった、今やるべき事に関係ない事を考えそうになったら、心を他の言葉で満たしましょう、という教えがありました。

満たす言葉は、なんだか難しい言葉だった気がしますが、多分何でも良いと思いますよ。

その言葉を何度も繰り返し、雑念がどこかに行ったら、また元の作業に戻ると。

ちなみに、この集中力。

集中力が続くと、迷いがなくなります。

迷いもストレスの原因で、そのストレスを消すために怒りという感情が出てくることがあります。

だから、迷いは消しましょう、そうしましょう、ということです。

大切なのは、自分の気持ちを監視する機構を持つ事。

この監視機構が入ってきた情報を処理し、次の工程に進めるか、もしくは雑念という事でポイするかどうかが決まります。

で、次の工程に情報を受け流した時の注意としては、その情報を悪い情報に改ざんしないこと。

人は放っておくと、その時の感情とか、相手によって入ってきた情報を悪い形に変えてしまうんだって。

だから、この入ってきた情報をウマい形で消化できるようにしてしまえば、怒りフリーの生活が待ってますよ、と書いてあったような気がします。

この内容には、非常に同意できました。

こういう意識を持つことで、怒っている時に

「あ、今怒っているけど、これはこういうルートで入ってきて、このように悪い情報に改ざんされ、で怒りという感情が出てきたんだな。」

というように、理論的に考えることができるようになります。

そうすればしめたもの、「怒り」という感情を客観的に見ることが出来るは、「怒り」までの発生原因をつきとめられるは、でウハウハ状態になれます。

とういことで、この自分の気持ちを監視する機構を持とうと思いました。


今回の本を読んで、やっぱ精神コントロールは宗教の本が一番だと思いました。

宗教は、問題や怒りを自己責任じゃなくて他に預ける方法がたくさん書かれているからです。

まだまだ未熟だけど、こういった精神をうまく調整する本もこれから読んで行こうと思った今日この頃でした。

それでは、また。
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