[感想]「生命保険のウラ側」その2 後田亨著 - 読書の花道。

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[感想]「生命保険のウラ側」その2 後田亨著 はてなブックマークに追加

前回の記事で生命保険についてちょっと知ったろぐすけ。

今回は、本書で気になった箇所をピックアップする、ろぐすけめもーんのコーナをご紹介したいと思います。

生命保険のウラ側 (朝日新書)生命保険のウラ側 (朝日新書)
(2010/02/12)
後田 亨

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<医療保険の追加プランについて>

医療保険の追加プランには、「退院一時金」や「10万円の健康お祝い金」などがあります。
また、入院初日からお金が支払われるタイプもあります。

しかし考えてみて下さい。
「日帰り入院」でお金がでないと、皆さんの人生設計は狂ってしまいますか?
20日以上入院した場合に「退院一時金」がもらえないと生活が成り立たなくなってしまいますか?
5年間入院しなかった場合に「健康お祝い金」がでないと、生活水準が変わってしまいますか?

どうでしょうか。
よほどの長期入院にならない限り、入院に備える保険は必須ではないかもしれない、という結論に達するでしょう。

それでは逆に保険に頼る方がいいのはどういう場合なのか?
それはこれ。
「貯金では対応しにくい大金が必要となった場合」

これに当てはまるのは掛け捨ての定期保険しかないですと。
それは「いつ」必要になるかと問われたら、それは子どもが自立するまで、世帯主に万が一のことがあった場合、と応えるでしょう。

つまり、生命保険で損をしたくないと思ったら、「一定期間の死亡保障を確保する定期保険」だけの利用にとどめればいいのです、と。



これは全くそのとおり。
保険にあれもこれも求めるのはあまりにもナンセンス。
シンプルな保険が一番ベストっすよね。

<定期保険と終身保険>

例えば30歳男性がライフネット生命で「10年間1000万円」の生命保険に加入しますと。
すると毎月1300円の掛け金が必要です。(安い!)
仮に加入直後に死亡すると掛け金は約7700倍にもなります。
(1000万円÷1300円=約7692)

これが10年間加入し続けた場合の掛金総額は15万6000円です。
10年後死亡すると利用価値倍率は約64倍(1000万÷15万6000円=64.1)。
20年だと利用価値倍率は23倍ですと。


次に日本生命で終身保険に加入しますと。
すると保険料は毎月2万1000円です。(高い!)
この時死ぬと利用価値倍率は約480倍。
(1000万円÷2万1000円=約476)

80歳で死ぬと約1.3倍まで下がります。
(30年 ×2万1000円=756万。1000万÷756万=1.32という計算)


どうでしょうか。。。

終身保険なんていらないと思ってきました。

例えば、ろぐすけが死んで困るのは奥様と子供です。
なぜなら、ろぐすけが働くことで入ってきたはずのお金が入ってこないから。
ということで、奥様と子供が生活に困らなくなるまでは高額な保険が必要です。

ろぐすけ夫妻は、子供二人を予定しています。
で、一人目と二人目の間は2年くらい。

二人の子どもが、18歳までになるまではろぐすけ死ぬと困ると思うので、その期間を注視して保険を掛けるとすると、その期間は20年間。

子供A ─────────────→18歳
子供B ──────────────→18歳

この期間に絞って生命保険を掛ければ良いことになります。

で、その後はろぐすけが死んでも、あんまり困る人少ないので、生命保険は不要かと。
貯金をまぁまぁ残しておくので。
と言う考えでOKってことかな?


<プロと素人の差>

例えば「日帰り入院も保障」というオプションがあったとしましょう。

素人だとこのように思います。
「ほう、日帰り入院まで保障してくれるのか。ということは、それだけ給付金を受け取る機会が多くなる。」

これがプロだとこうです。
「あ?それがどうした?日帰りで済む病気などに保険は必要ない。保険はもっと重大な事態に備えるためにある。」と瞬時に判断出来るのだそうです。

じゃぁ素人さんはもっと勉強してプロに近づけば良いのかと言うと、それはNo。
素人さんがプロに追いつくことはほぼ不可能。
本業でやっている人と、たまに調べる程度じゃまったく知識の量、経験が追いつかない。

じゃぁどうすりゃいいのかというと、こうすりゃいいのですって。

「内容を理解して入るべき保険」ではなく、「わかる範囲で利用できる保険」だけを選べば良い、ですと。

で、わかる範囲で利用できる保険の代表が「定期保険」です。
保険期間中に死んだら保険金が支払われる。
車の保険と一緒すね。



著者が言いたいのはこの定期保険一本でOK!とのこと。

死ななきゃ何とかなるってさ!←ここまでは言っていない。


<保険会社が契約転換を勧める理由>

それは貯蓄する保険の金利を減らすためなのですって。
景気の良い頃に契約した保険は金利を高く設定していたそうです。
だけど、今の不景気になってもその金利が高いままなんだから保険会社は利益を出しにくいですと。
だから、契約転換して利率を低い保険に切り替えようという動きがあったそうです。
(ちなみに、これは1999年第半ばのお話)

今だとこの契約転換は、営業手法として使われているそうです。
なぜなら、飛び込みで営業をするより既に契約済みの人に営業をする方が営業トークに持って行きやすいから。

しかも、契約転換により掛け金を高くして更新できるので保険会社からするとウハウハなんですって。



<契約転換の撃退法>

「特約が新しくなった」「新商品が出た」と勧められた場合。

「ほう、では保険会社の方がかけている保険も、新しい特約などが出るたびに転換するのですか?」

これ一発で OKです。
きっと、しどろもどろになることマチガイなしです。

次。

「更新後、保険料が値上がりするのでその前に・・・」

「別に、今のままの条件で更新する必要はないと思いますから、値上がりするとは認識していません」

そうつまり、更新の時は生活環境変わっているでしょう。
その環境に値上がりする前提で考えるはずもありませんので、このような回答は有効だと言えるのですって。




ふぅ。
かなりたくさんろぐすけめもーんしました。

が、驚くなかれ、まだ続きます。

ドラえもんもびっくり、大長編です。

それでは、また。
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コメント
非公開コメント

No title

いつも参考にしております。
また遊びにきます。
ありがとうございます。

2010-07-20 10:20 │ from 生命保険の選び方URL

Re: No title

生命保険の選び方さん、毎回コメントありがとうございます!
また遊びに来てください!

2010-07-24 11:06 │ from ろぐすけURL

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