[感想]「知らないと恥をかく世界の大問題」その2 池上彰著 - 読書の花道。

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[感想]「知らないと恥をかく世界の大問題」その2 池上彰著 はてなブックマークに追加

知らないと恥をかく世界の大問題 (角川SSC新書)知らないと恥をかく世界の大問題 (角川SSC新書)
(2009/11)
池上 彰

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暑い。

ただいま部屋の温度は36度。

23時過ぎというのに。

あと1ヶ月もこの厚さが続くとか。

ありえへん。

ありえへんと言えば、日本代表の監督が決まったとか。

ザッケローニ氏。

どうでしょう。

イタリア人の監督に日本を理解できるかな。

4年契約ではないらしいけど、どういうつもりなのだろう。

とりあえずお手並み拝見と行こうか。

そうしましょう。

では、前回の続きです。
池上彰先生の良書のご紹介。

本日は、3章ら5章までをご紹介します。


第3章:アメリカ一極集中の崩壊ーー次なる覇権国家はどこか?
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

覇権国の候補にはいろんな国がいます。

オイルマネーで潤っている中東とか。
資源大国のロシアとか。
世界の工場から市場へ変化している中国とか。
ITを成長戦略にするインドとか。
以外にフランスとか。
日本は・・・、ないな。


中東。
中東は石油だけで潤っていると思いきや、その先も見据えた事をしているそうです。

金融とか。ですが、まだまとまりがないので、多分ない。

ロシア。
資源高のおかげでかなり経済成長したそうです。

ですが、資源の値段に左右するロシアはまだまだだね。

あとプーチン独裁とかあるし、なんかこあい。

中国。
こいつが本命とありました。

疑いようがないと。

その強さの動因となっているのが一党独裁です。

お上の言うことは絶対なので、何をするにしてもスムーズに事が運びます。

もちろん間違わないことが大切ですが、この早い行動が経済成長を後押しするそうです。

ただ、格差問題とかいろいろ問題あるけど、池上さんいわく間違いなく中国が21世紀の覇権国になると豪語してました。

インド。
インドは民主主義なので、中国のように迅速に行動できません。

ですから、爆発的な経済成長はしませんと。

しかし、ITの分野は世界の中心になるかもしれないです。

インドはヒンズー教のカースト制度により仕事の分業制が固定化されているそうです。

身分とかで仕事が決まるということらしいです。

ですが、最近出てきたIT分野は宗教では定められていません。

そのため、低い身分の人でもIT分野で働けるわけですから、成功を夢見てみんなIT分野で働くわけですねー。

さらに、インドはもともとイギリスの植民地ですから英語圏でもあります。

ですから、外国とのやり取りがスムーズに運べるという強みも持っているわけですね。

ただ、インドにも問題があります。

それがテロです。

このテロ、インド独立にあった宗教的な問題でインド国内に反政府組織が出来上がったそうです。

こうした人達がテロするということです。


最後にフランス。
なぜフランス?

それは地中海連合という組織が関係しているそうです。

地中海連合とは、地中海に面する国家間の安全保障や文化を促進する、という事らしいです。

地中海に面する国は、フランス、イタリア、ギリシャとかが該当します。

ですが、他に二つ狙いがありまして、一つは北アフリカを発展させることです。

そうすることで、不法移民の流入を防げます。

もうひとつは、地中海をキレイにしようということです。

地中海って排水が流れ込んでいるらしいのですが、それをキレイにしましょう、ってことです。

ちなみに、フランスには海水汚染をきれいにする企業があるらしいので、そこの仕事を増やしたいという狙いがあるみたいです。

おまけで日本。
日本についてはまったく言及されていませんでした。

あれ?おかしいな。
こちらの本では次の覇権国は日本ってあったのに・・・。

まぁしょうがないっす。



第4章:待ったなし!世界全体が抱える問題点
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いよいよ世界の問題が紹介されます。

本書のメイン。

サラッと紹介します。

世界全体が抱える問題にはこんな事が挙げられるそうです。

・資源が投機の対象にされている。
・バイオ燃料に因る食糧不足
・二酸化炭素(CO2)がお金になります
・ドルに変わる基軸通貨「SDR」
・新型インフルエンザで経済がマヒ



では上から。

<資源が投機の対象にされている。>
人口増加により資源が大量に必要になりました。

その一方で資源を投機の対象として儲ける人が増えてきました。

この連鎖を何とかしないといけないとありました。

<バイオ燃料に因る食糧不足>
バイオ燃料が普及すると、こぞってそのバイオの元となる作物を作ります。

その結果、他の作物の数が少なくなって大変なことになるぞ!とありました。

<二酸化炭素(CO2)がお金になります>
排出権ってやつですね。

これも投資ファンドが狙っているみたいなので、サブプライムローンみたいな問題にならなければいいんだけど、とありました。

<ドルに変わる基軸通貨「SDR」>
国連が発行する債権らしいです。

アメリカのドルが弱くなってきたのでアメリカ国債が売れなくなります。

そうすると流れるのがこのSDRという債権だそうです。

元々は、1940年頃にイギリスのケインズという人が構想したらしいのですが、当時はアメリカのドルが強かったのでダメでした。

でも、今ならということでSDRに動いているそうです。

<新型インフルエンザで経済がマヒ>
新型インフルエンザは経済を大混乱に陥れいます。

なので、この新型インフルエンザもこわいよー、とありました。



第5章:新たな火種、世界各地の小競り合い~国や地域間の衝突~
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ここでは、新たな火種になりそうな問題や、各地の小競り合いなどが紹介されてました。

なお、日本の領土問題である北方領土や竹島、尖閣諸島は出てきません。

世界的に見たら、小さな問題ということかな。

まずは、自爆テロについて。

なぜ、自爆テロのような行動に移すのか不思議に思うでしょう。

これは宗教的な考えが影響しています。

イスラム教の教えでは、「ジハードで亡くなったものはアラーのもとにいける」と書いてあるそうです。

ジハードとはイスラム教のために努力すること。

そのため、自爆テロにより異教徒(アメリカとか)と戦い命を落としたものは天国に行けるという解釈ができるのだそうです。

ですから、死んだ後も幸せですよと本気で考えているので、死ぬことに対する恐怖心が少ないのだと思いました。

次にアフリカの資源について。

もともと、アフリカへは日本が先に援助していたそうです。

しかし、今では中国が一番のスポンサーになりつつあるとあります。

というのも、日本は法律により戦争のための援助は行わない、との規約があります。

しかし中国はそんな事お構いなしに援助できます。

そのためアフリカでは中国がスポンサーになりつつあるとありました。

★★★

次回はろぐすけが一番面白いと感じた6章と7章をご紹介いたしますので、お楽しみに!

ではでは。
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