[うーん★★☆☆☆]「日本経済の真実」辛坊治郎著 - 読書の花道。

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日本経済の真実―ある日、この国は破産します日本経済の真実―ある日、この国は破産します
(2010/04)
辛坊 治郎 辛坊 正記

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ズームイン朝で経済について熱弁をふるっていた、読売テレビの人。
それが辛坊治郎。
そしてその兄ちゃんの辛坊正記。

この二人が、日本経済の真実についてこっそり教えてくれます。

<冒頭から超悲観論さくれつぅ!!>
しかし内容は強烈に悲観的な内容。
その内容はこんな感じ。

日本政府の借金768兆円あるって事はオーケー?

借金の内訳は日本の国債ってこともオーケー?

このまま行くと、この国債の金利が上昇するって知ってた?

1000兆円近くある国債の利子が少し上がるだけで、返さないといけない金額も増え、そのうち税収を上回りますぞ!!

破産ですよねー。


みたいな。

で、破産を回避するにはお札を大量に刷ってスーパーインフラを引き起こすか、とんでも大増税をかまして国民からお金をむしり取るしかないそうです。

そんな事は、オレがさせない!(キリッ!)

って言えればいいんですけど、こりゃもう一個人の力で解決できる問題ではないです。

<現代日本の3大悪人。え?ホリエモン?>
現代日本の3大悪人って誰か知ってます?

それがなんと、「小泉・竹中・ホリエモン」なのだそうです。

なんとビックリ。

ここ10年の間で一番長く政権を維持した人たちと、時事問題の合理的答えの教科書ホリエモンなのですって。

小泉・竹中の批判は一部の人だけだと思ってたけど、メディア総出で叩いていたのですね。
がっかり。(当時ろぐすけは政治に興味がなかったので全く記憶にございません。)

あと、ホリエモンについては、国とか人種とか垣根を超えて合理的でかつ核心をつく主張ができる稀有な存在。

ろぐすけときたら、時事問題については、まずホリエモンはどう思っているのかブログやツイッターを見ます。
そして、その考えを基準として自分なりに考えたりするものです。

で、そんなホリエモンも悪人になっていたとは大驚きです。

で、本書ではホリエモンについてはまったく言及されていませんが、小泉・竹中コンビの功績について大変褒めちぎってました。

章のタイトルもこんな感じになってます。
「日本沈没を食い止めた小泉・竹中改革」

メディアは、小泉・竹中改革で格差が広がったと良く有ります。

確かに、小泉・竹中改革の始点と終点を見たらそう。

しかしですよ。

ジニ係数(格差を表す係数)を見ると、1997年の金融危機から小泉政権発足前夜までが一番急激に格差が広がっています。

逆に小泉政権時代は、格差は鈍化しており抑制に成功していることが見て取れます。

とうことで、小泉・竹中改革で格差が広がったという説は消える事になります。

まったくメディアというのはどうしてこう情報操作するのでしょう。

答えは簡単。

騙しやすいから。

逆に外国では情報操作は少ないと思う。

だってみんなメディアをあまり信用していないから。

新聞や雑誌を信用するかどうかのアンケート結果によると、英国の人は12.5%の人が信用すると答えた。
対する日本は72.5%の人が新聞や雑誌を信用すると答えた。

疑ってかかるという文化が日本にはないからね。

見返りになしに相手を尊重し、信用することが日本の美徳とされてますから。

<結局のところ、どうすりゃいいのさ!>
韓国を見習おう。(本書に書いてあったわけじゃないですよ、念のため)

これにつきます。

え?

どういうことって?

純日本製を買うのです。

日本政府の借金返済計画を、個人目標に当てはめるとこうなるんだと思います。

んが、政府がそんなこと口が裂けても言えるはずがありません。

海外から猛烈な批判が出ますし、日本製品の不買運動とか出ると困ります。

ということでろぐすけが代弁しますよ。

「日本国民に告ぐ。

明日から買う商品は極力 純日本製な。」



ちなみに純日本製とは、海外の日本工場で作ったものを日本で売っている日本企業の事じゃないですよ。

原料から生産、労働までを全て日本でやってるところって事です。

海外の工場で作ったものは、日本のGDPにカウントされないのですって。

そうすると回りまわって、デフレになり給料が悲しい事になるそうです。

ですから、日本のGDPにカウントされる日本で作られたモノを買いましょう、ということです。


ただ、この考えだと市場原理主義から少し外れてしまいます。

なので、何でもかんでも日本企業の物を買うのは無しね。

外国製と純日本製があった場合、機能や性能が同じで日本製品がちょっぴり高いという場合は、日本製品を選びましょう、ということです。

また、海外の企業でも日本で作って日本で売っているのはOKです。

例えばAmazon。
Amazonはアメリカの企業だけども、日本製を日本で売って日本の運送会社が配達しているのでオールOkです。


あと「韓国を見習おう」というのは韓国が経済破綻した(?)時に韓国国民が一致団結して国内企業の製品を積極的に購入しようと働きかけた事を指します。
海外に住んでいる韓国人も祖国にたくさん寄付したそうです。

と、テレビで韓国人が言ってました。

経済破綻の時、バラエティ番組を放送しただけで、放送局に苦情が殺到したそうです。
こんな時に不謹慎ニダ!と。

そんなところを見習いましょう、ということです。

韓国の愛国心はハンパないすからね。
公衆電話で10円とか入れて話し終えると受話器を切らずに宙ぶらりんにしとくのですって。
次の人が残り時間で電話かけ直せるようにと。

反日教育とか歴史の巨大妄想が無ければ親しみやすい国なんだろうけどなー。

★★★

ではでは。
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