[面白い★★★☆☆] 20代から身につけたい ドラッカーの思考法 - 読書の花道。

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はじめに


自分は経営者向きではないと思う。

決断力があるわけでもなく、

人をひきつけるカリスマ性もない。

キャッシュフローも良く分からない。

会計も簿記も途中で投げ出した。

それでも、なぜか、経営の神様の本には惹かれる。

それが今回ご紹介する、こちらの本ずら。
20代から身につけたい ドラッカーの思考法20代から身につけたい ドラッカーの思考法
(2010/07/14)
藤屋 伸二

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20代向けっす


タイトルからも分かるとおり、20代向けの本です。

30冊以上もあるドラッカー本を160回以上も読み込んだと言う作者が、これは必要だろう、という内容を分かりやすく丁寧に解説してくています。

分かりやすっ


それにしても本当に分かりやすい本でした。

49個の見出しがあるのですが、それぞれ2ページ~5ページくらいにまとめてあり、どこから読んでもOK的な内容となっています。

章構成


第1章 ドラッカー思考 自らの人生を切り開く準備はできているか?
第2章 マーケティング 会社・市場・お客様とは?
第3章 戦略 「強み」はどこにあるか?
第4章 目標管理 何を達成するために働くのか?
第5章 組織マネジメント 会社をどう動かすか?
第6章 イノベーション 「新しい価値」をつくり出せるか?



でもね、注意も必要


ただ、注意して欲しいのは、ドラッカーの本の内容を邦訳しまとめた本、というわけではなく、あくまで作者が解釈した内容の紹介ということ。

そのへんを理解した上で読むことをオススメ致します。

随所で紹介される企業ネタが好き



本書では随所に、企業のコネタが紹介されています。
その内容が、かなり新鮮でしたのでちょろっと紹介したいと思います。

GEのあんちくしょうと対極の日立製作所


GEにはジャック・ウェルチという凄い人がいたそうです。
1981年~2001年までGEにいたそうで、「選択と集中」という戦略で大成功を収めたそうです。
そのやり方というのが、ナンバーワンとナンバーツーの事業だけ残した、後は全部撤退させたそうな。
ジャック・ウェルチは後に20世紀の三大経営者の一人と呼ばれているそうです。
そして、その時GEのコンサルティングをしていたのがドラッカーでした。

やりますな、ドラッカー。

そして、そのGEと対極にいるのが日立製作所なのだそうです。
世界有数の技術力と人材を保有するのに、競争力が強くないビジネスを捨てきれない。
それが、業績を長期間低迷している原因になっているそうです。

うるるとさらら


「うるるとさらら」って知ってます?
どうも、ダイキンから出ているエアコンの名前なのだそうです。

このダイキンではこれまで、「大清快」や「霧ヶ峰」という漢語表現のエアコンを発売してきました。

ですが、若い女性社員が「うるるとさらら」で行きましょう!と熱心に訴えかけて商品名が決まったのだそうです。

結果は、大ヒット商品となり、業務用エアコンだけでなく家庭用エアコンの史上でもトップクラスに躍進できたのですって。

名前は侮れませんな。

ソニーとセイコー


「起業家的柔道戦略」という競争戦略があります。
これは、他社が開発したけれど使用していないような技術や特許、しくみなどに目をつけ、さらに創意工夫を加えてシェアを奪う方法です。

例えばソニー。
ソニーは、アメリカのベル研究所が開発したトランジスタ技術を超安値で買い取り、トランジスタラジオで成功した例があります。
ソニーはこれをきっかけに急成長して、一躍世界のトップ企業へ躍進したそうな。

次にセイコー。
現在の腕時計はクォーツが中心ですが、この技術はスイスの時計会社が発明したものです。
しかし、既存のゼンマイ式時計の史上が崩れるのを嫌がり、スイスの会社はクォーツの技術を放置しました.
そこで、当時、世界では二流メーカーにすぎなかったセイコーがクォーツに飛びついたのだそうです。
そのおかげで、セイコーは腕時計で当時の世界シェア一位となりました。
これがいわゆる「クォーツショック」と呼ばれるやつですね。

★★★

ドラッカーの本、そのままだと難しくて途中で挫折した、という人にオススメの本です。

特に、社会人2年目~3年目のボーイが読むと良いと思いました。

それでは、また。
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