[秀才★★★★☆]消費税は0%にできる(菊池英博著) - 読書の花道。

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消費税は0%にできますと。

ある人を真似ればね。

そのある人とは?

そのある人を紹介したのがこちらの本です。

消費税は0%にできる―負担を減らして社会保障を充実させる経済学消費税は0%にできる―負担を減らして社会保障を充実させる経済学
(2009/07/17)
菊池 英博

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アメリカ経済を救った大統領


「双子の赤字」という言葉をご存知でしょうか。
これは、財政収支、貿易ともに赤字になっている状態を表す言葉なんだそうです。

財政収支の赤字とは、税金とかで入ってくるお金から、出て行くお金を引いた金額がマイナスって事。
貿易赤字の赤字は、輸出して得られたお金より、輸入により支払ったお金のほうが大きいって事。

この双子の赤字を生み出したのは、1981年からのアメリカ大統領であるレーガン元大統領ですって。

レーガン大統領は、法人税とか所得税を下げることで景気を良くしようとしました。
しかしこれが大失敗。
その結果、大赤字になったとありました。

次に誕生したのがクリントン大統領です。

クリントン大統領は、レーガン大統領とは逆の方法を取ることで黒字に転換することに成功したそうです。

クリントン大統領の経済政策


クリントン大統領はまず、景気拡大のため投資に集中しました。

今で言うところの、住宅エコポイントとかエコカー減税とかにあたります。多分。

これにより、デフレ気味の経済は活性化し、企業の収益や個人取得が増えました。

さらに、あらかじめ法人税と所得税を上げておきました。

これにより、景気対策で支出した分を税収として取り戻したわけです。

この政策を8年間続けることで、アメリカ経済は黒字に転換したとありました。

もともと、所得税や法人税はたくさん稼いだ人からよりたくさんの税金をもらう
累進課税を取ってます。

つまり、お金持ちからたくさん税金をもらって収入の低い人に再配分するという
事をやっていたのですね。

知らなかったけど、クリントン大統領はかなり優秀な大統領だったんだ。

ほほうぅ。

ちなみに、クリントン後のブッシュ大統領で、また法人税と所得税を下げちゃったのですって。
その結果、また赤字の道を歩んでいるそうです。

日本がこれから進む道


クリントン大統領と同じことをすれば良いとありました。

「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」



ということで、日本は歴史に学びクリントン大統領が取った方法を日本流にアレンジして行きましょう、とういのが著者の言い分です。

そこで著者が考えたのが日本経済復活の「5ヵ年計画」です。

1、制度面からデフレ要因を根絶する
「基礎的財政終始均衝目標」「金融行政3点セット(ペイオフ、時価会計・減損会計、自己資本比率規制)」を廃止しましょうと。
どうも日本の現状にそぐわないみたいです。

2、「輸出大国」から「社会大国」へシフトする
輸出中心の経済モデルが崩壊した日本はこれから内需中心の成長産業にシフトしていくべきだ、とありました。
そのさきがけとして、以下の成長分やに力を入れて内需を拡大させましょうとのこと。

【5つの成長産業育成分野】
 ・医療と医療産業
 ・教育と研究開発
 ・環境(CO2削減、都市整備、地方開発、森林育成整備)
 ・脱石油プロジェクト
 ・農業の自給率向上

あと忘れてはならないのが、法人税と所得税を上げることね。
そうすれば自然と税収が増えてウハウハとありました。

★★★

中途半端なまとめになりました。
これは、まだ良く理解出来ていないから。
経済用語とかバンバン出てきて、調べずに読み進めると完全に迷子になります。
なので、ある程度の知識を持った人にオススメかなと思いました。

そうそう、あと今回すごくタメになったなと思うのは、法人税と所得税を下げても景気は良くならないと言う事です。

法人税を下げると会社の利益が増えます。
しかし、ここで増えた利益は社員に再配分される事はあまりなく海外に投資されるとありました。
つまり、必ずしも日本でお金が回るということでは無いということですね。

そんなもん、試してみないと分からないじゃないの、と主かも知れませんが、歴史が証明しているそうです。

それでは、また。
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