[面白い★★★☆☆]重力ピエロ(伊坂幸太郎 著) - 読書の花道。

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おもしろい、おもしろいよ、伊坂幸太郎。

伊坂幸太郎に激ハマリなろぐすけ。

これまで3作品見たけど、どれも面白い。
東野圭吾に匹敵するハズレの無さ。

ゴールデンスランバー
死神の精度
モダンタイムス

続いて手にとったのはこちら。

重力ピエロ重力ピエロ
(2003/04)
伊坂 幸太郎

商品詳細を見る


図書館で唯一残ってた伊坂幸太郎作品です。

激重いテーマについて考察


この作品、テーマは激重いです。
主人公は泉水(いずみ)という遺伝子研究したりする会社の人間。
泉水には父と弟がいる。母は幼い頃?に他界した。(たしか。)

まぁ、ここまでは特に変哲のない内容。

しかし、泉水の弟である「春」とは半分しか血の繋がりがありません。

ということは、父または母の連れ子ですか?

いいえ、違います。

泉水の両親は離婚も再婚もしていません。

でしたら春となぜ半分しか血の繋がりが無いのです?

それはある日、母親があるクソッタレ野郎に強姦されたからです。
レイプです。レイピング。

そのクソッタレ野郎と母親との間に生まれたのが春でした。

春や泉水は大きくなってその事を知ったそうですが、辛いでしょう。

で、極めつけは父がガン。

もはや救いようのない内容となっています。

重すぎず暗すぎず


こうした救いようの無い内容ですが、主人公の心の声が面白かったり、父の少年っぽい仕草や言動がかわいかったりと、そこまで真っ黒な内容にはなりませんでした。

東野圭吾の「さまよう刃」に比べたら天と地の差です。

あっちは、ウツになりそうな内容でしたが、こっちはスカッとする内容でした。

父はすごいですよ。
ガンなのに冗談を言ったり、少年のようにある事にのめり込んだり。

次に主人公。
主人公は切り替えしの天才です。

作中色んな登場人物と会話するのだけども、切り替えし方が半端なく上手です。
この切り替えし方に惚れました。


軽く内容紹介


えー、淡々と冒頭をまとめます。

主人公は泉水。弟は春。春は母と強姦魔との間に生まれた子。
そして父はガン。母はすでに他界。

といういきなり死にそうな展開からスタート。

泉水は遺伝子のお仕事をする人。30歳くらいかな。
弟の春は壁のらくがき消し屋さん。26歳くらいなのかな。

そんな春が泉水にこんな事言ってます。

「最近壁のらくがき増えたんだよねー」

と。

「まぁ、仕事増えていいんだけども」

そんな中、泉水の住む町で放火事件が起きました。

怖い怖いと思っていたら春から電話が。

「次は兄貴の会社が放火されるかもよ」

と。

なぜ分かるのだ我が弟よ。

聞くとある放火の法則を見つけたとあるではりませんか。

面白い、聞こうじゃないか、と泉水。

ここから、主人公の泉水は春と二人で事件の推理を始めるのでした。

★★★

この作品の裏表紙には、著者である伊坂幸太郎の若かりし頃の写真が載ってました。
なかなかの男前です。
こちらも見どころとなってますよ。

今日はここまで~~~、それでは、また。
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