[うーん ★★☆☆☆]キング&クイーン(柳広司) - 読書の花道。

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ジョーカーシリーズ


天才的な2つのミステリー小説。
ジョーカー・ゲーム。
ダブルジョーカー。

この小説の作者が沈黙を破り、書き下ろし長編小説を出しました。
それがこれ。

キング&クイーン (100周年書き下ろし)キング&クイーン (100周年書き下ろし)
(2010/05/26)
柳 広司

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まず、帯の内容が刺激的。

天才の領域に張り巡らされた罠

元SP冬木安奈は、
元チェス世界王者を
護り抜けるのか。

究極の頭脳戦を決するのは違和感


わたしはもう見捨てないーー
ある事件をきっかけに警察官を辞めた元SPの冬木安奈。
六本木のバー「ダズン」で働いていた彼女に、行方をくらましていた
元チェス世界王者の“天才”アンディ・ウォーカーの警護依頼が舞い込む。
依頼者の宋蓮花は、「アメリカ合衆国大統領に狙われている」というが...。
『ジョーカー・ゲーム』シリーズでブレイクの柳広司が満を持して放つ、
絶品書き下ろし。



感想


元チェス世界王者の天才的頭脳を持つ男を、元女性SPが守りきれるか、という内容。

ここまで持ち上げたら、もう読まずにはいられない。
ということで、読んだのさ。

でもね、期待値上げすぎたせいか、そこまで感動したということはなかったです。
少なくとも、ジョーカーシリーズほどワクワク・ドキドキ感はありませんでした。

本作では、チェスについての解説が多く取られています。
「馬鹿詰み」とか。
あといろいろ。
これは、チェスの世界王者がメインで登場するからだと思う。

一方、主人公である安奈は幼い頃から古流武術を習っていたので腕前はかなりのもの。
にもかかわらず、解説はかなり少なかったです。

このギャップはなんでしょう。
チェスの歴史は良いので、ミステリーを追求して欲しかったと思いました。


ネタバレ感想


ここからはネタバレを含む感想が書かれています。
まだ読んでいない方は、注意してください。









序盤ではかなり強大な敵を読者に連想させる仕掛けとなっています。
「アメリカ合衆国大統領に狙われている」
とか
「民間の警備会社全てに警備を断られた」
など。

しかし、最後まで読むと、敵は3人でした。
チンピラ2人と元チェスがうまかった女性1人という内容。

これには驚きました。

もっと大きなスケールだと思っていただけに、残念です。
ジョーカーシリーズは非常に秀逸だっただけに、この本は悔やまれます。

次回作に期待したいです。

それでは、また。
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2013-11-06 14:25 │ from

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