[面白い ★★★☆☆]プラチナデーター(東野圭吾 著) - 読書の花道。

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大好きな東野圭吾の結構新しめの新書。
2010年6月30日発刊。

431ページもあったなんて、まったく分からなかったほど集中して読めました。

プラチナデータプラチナデータ
(2010/07/01)
東野 圭吾

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帯の内容


やはり、今回も帯の内容に惹かれました。

信じられるのは、科学か、自分自身かー。
数々の名作を生み出してきた著者が、究極の謎「人間の心」に迫る!

犯罪防止を目的としたDNA法案が国会で可決し、検挙率が飛躍的に上がるなか、科学捜査を嘲笑うかのような連続殺人事件が発生した。警察の捜査は難航を極め、警察庁特殊解析研究所の神楽龍平が操るDNA捜査システムの検索結果は「NOT FOUND」。犯人はこの世に存在しないのか?時を同じくして、システムの開発者までが殺害される。現場に残された毛髪から解析された結果は… 「RYUHEI KAGURA 適合率99.99%」。犯人は、神楽自身であることを示していた―。

確信は疑念に、追う者は追われる者に。すべての謎は、DNAが解決する。



東野圭吾の作品が好きで、この帯を読めば、誰もがイチコロです。

内容の感想というか紹介というか


内容は、もしも国民をDNAで管理したらどうなるか、というもしもシリーズになってます。

なに?DNAだと?そんなもん犯罪者が登録するわけなかろうに!

という声が聞こえてきそうです。

ろぐすけも
『DNAで管理、と聞いたら思い浮かぶのは、毛髪や体液から犯人を探し出すのね、でもみんな登録しないと意味無いじゃん』
と思いました。

しかし、そこはさすがに東野大先生。

DNAから近親者を割り出せる
、という仕組みを説明してきました。

これは一本取られたです。

つまり、DNAから血がつながった家族や親戚を割り出せる。その親戚の近いものを疑えば犯人が見えてくる、という事です。

実際本編ではその方法で何人もの犯人を逮捕していました。

このDNA法案はなかなか面白いです。

ただし、人権団体とか猛反対するでしょうから、今の日本で通るはずもなく。
というか、検挙率高い今、そんなことする必要性も無く。

主人公は神楽か浅間か?


「神楽」はDNAの研究者です。
DNAから個人、または近親者を特定する研究というか科学捜査班みたいなところにいる人です。
殺人事件の現場から見つかった毛髪と「神楽」のDNAが一致し、いつのまにか殺人犯に仕立て上げられる事になります。

浅間は警官で神楽を追う人です。
事件前から神楽と接触がありましたが、その時は理屈っぽい科学者の神楽を嫌ってました。
うげぇ、こいつ科学至上主義者みたいな、理屈っぽいな、面倒くせ、みたいな。

この二人を中心に物語が展開されていきます。

が、どちらも主人公級の働きを見せるので、甲乙付けがたいところです。
しかし、やっぱ、登場回数的に見ると、神楽が主人公なのかな。

ちょいとネタバレかも


東野圭吾作品では、必ずと云っていいほど読者に対しエサが巻かれます。
そのエサは微妙なところにぶら下がっているので、読んでる人はそのエサに集中するでしょう。

しかし、そのエサはダミーで最後まで隠したい事の目隠しになっているのです。

その目隠しをぶちまけるところが、東野圭吾作品の最大の見どころだと思います。
# というか、ミステリー作品全般かな。

ですが、今回は中盤辺りから怪しい人物が目立ってきました。
その人物を、ろぐすけはエサのはずだと、怪しみつつ、大どんでん返しを期待していたのです。

しかし、そのエサこそが本物でした。
これにはある意味驚きです。

これまで、何度も出し抜かれた東野圭吾作品にもかかわらず、出し抜かれきられなかった(?)のです。

ちょいとこれはショックでした。

まぁ、ラストはちょいとハッピーだったので、良かったのですけど、うーむ。

★★★
東野圭吾と聞いただけで、大反応してしまいます。
こりゃいかんと思い、他の著者の本も読まなければ、と図書館に行ったら東野圭吾作品がまた一冊増えてました。

その本もまた今度紹介しますけど、もう東野圭吾にメロメロです。

それでは、また。
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2011-07-06 02:34 │ from 藍色URL

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「プラチナデータ」東野圭吾

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2011-07-06 02:24 │ from 粋な提案

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