[面白い ★★★☆☆]カッコウの卵は誰のもの(東野圭吾 著) - 読書の花道。

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カッコウの卵は誰のものカッコウの卵は誰のもの
(2010/01/20)
東野 圭吾

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東野圭吾作品は、何だかんだ言って面白い。
そう、再認識した作品でした。

では、内容の紹介。帯のままです。

内容


東野圭吾は、立ち止まらない。
さらに先へ行く傑作。

娘には
才能があり、
自分には
隠し事があった。

彼女の幸せを願っていた。


親子の愛情に、揺さぶりがかけられる。覚悟を決めた父親は、試練にどう立ち向かうのか。

父と娘は、親子二代続けての
トップスキーヤーになおうとしていた。
娘の所属チームの研究者は、
二人の遺伝子パターンを調べさせて欲しいと考える。
しかし、了承するわけにはいかない。
父には、どうしても知られたくない秘密があった。
娘が生まれた19年前からの忌まわしい秘密が。



感想


本作品の主人公っぽい元トップスキーヤーにの父親には、ある重大な秘密があります。
この秘密が本作品の最大のテーマです。

この秘密を軸に、様々な方向からの展開が繰り広げられます。

読んでる時は、いつゲロるのか、今か、いや、次か、と息を飲む展開でした。

しかし、この父親、かなり潔い性格をしています。
なんというか、覚悟が違うと思いました。
その点が、本作品を気持ちよく読める結果につながったと思いす。

これが、必死こいて秘密をひた隠しする内容だったら、ここまで感情移入出来なかったかもしれません。

それほど、この作品の父親の姿に、理想の父親像を見た気がしました。

柚木洋輔のツンデレ


柚木洋輔は、本作品の遺伝子を研究している研究者。
この人、前半では研究者にありがちな感情よりデータを追い求めるという生粋の研究者でした。

しかし、後半。

ある秘密に近づくにつれて、かなり良い人になっていきます。

この人、当初は元スキートッププレーヤーの父親を毛嫌いしていました。
遺伝子データを何でくれないの?といった感じで。

しかし、後半ではかなり良い人具合が出ています。

こういう、最初はヤナ感じの人で、最後に良い人になるという展開は、すっきゃねん。

ミステリー小説としての要素


 この作品は、ある秘密について物語序盤から読者に先入観を植え付けます。しかし、後半でそれを覆すことになり、読者を迷路に迷い込ませます。そして、ラスト。こんなラスト誰が予想できたでしょうか。まさに、斜め上から降ってきたような、そんなラストです。

 ろぐすけの好きなところは、前半から終盤の前編までです。まぁつまり、最初から90%までが大好きな展開でした。

 しかし、ラストは詰め込み過ぎかなと、ちょっと残念な結果になったかと思います。しかし、その内容にはびっくりしますよ。少しでも気になる方は、ぜひご覧頂きたい作品だと思いました。

★★★

では、また。
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コメント
非公開コメント

No title

二転三転して出てくる驚きの真実にハラハラして一気に読んでしまいました。

トラックバックさせていただきました。
トラックバックお待ちしていますね。

2011-03-04 18:24 │ from 藍色URL

Re: No title

藍色さん!いつもコメントありがとうございます!
また遊びに来てください!

早速、トラックバックさせて頂きましたm(__)m

2011-03-09 00:01 │ from ろぐすけURL

トラックバック

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