[天才 ★★★★★] 【ヨコミネ式】子育てバイブル 天才を育てる言葉(横峯吉文 著) - 読書の花道。

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[天才 ★★★★★] 【ヨコミネ式】子育てバイブル 天才を育てる言葉(横峯吉文 著) はてなブックマークに追加

 著者の横峯さんが経営する保育園の園児は「スーパー園児」と呼ばれています。その由来は保育園卒業までにこのような事ができるようになるためです。

 ・ひらがな・カタカナの読み書きができる。
 ・平均2000冊の本を読む
 ・逆立ち歩きをする
 ・12段の跳び箱を飛ぶ
 ・絶対音感を身につける。



 このようなスーパー園児を30年育ててきた著者が、教育をするうえで気にしなければならない「言葉」について紹介したのがこちらの本です。
【ヨコミネ式】子育てバイブル 天才を育てる言葉【ヨコミネ式】子育てバイブル 天才を育てる言葉
(2010/12/01)
横峯吉文

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いきなりまとめ


 こちらの本を読んで思ったのは、
 ・やる気を出させる言葉をかけること。
 ・体験から学ばせること。
 ・自分で考えさせること。

 の、3つが大事だと思いました。

やる気を出させる言葉のかけかた


 本書のメインテーマとなっていること。言葉は非常に重要のようです。
 まず、子どもには4つのやる気のスイッチがあります。
それはこちら。
 【スイッチ1】子どもは競争したがる
 【スイッチ2】子どもはマネをしたがる
 【スイッチ3】子どもはちょっとだけ難しいことをしたがる
 【スイッチ4】子どもは認められたがる

【スイッチ1】子どもは競争したがる


 競争させ、順位付けさせれば、才能が伸びる。悔しいという思いが、さらなる成長につながる。
 最近の教育では、順位付けなんてけしからん!といってみんなで手をつないでゴールとかありえん。ダメな子は悔しくないので伸びないし、出来る子は一番になれないのでそれ以上成長しないという、最悪のやりかた。

 そもそも、順位づけはNGというのは大人のエゴ。負けたものが勝ったものを妬んだり、勝ったものが蔑んだりとかあるのは、大人の世界。子どもにはそんな感情ありません。良いところは称える。一番の人には憧れる、近づきたくなる。そういう素直な感情があるから、子どもには大いに競争させましょうとありました。

<「一番になれ」でもっと上を目指したくなる>
 オンリーワンじゃなくて一番ね。例えかけっこでビリだったとしても、それをバネに大きく発展します。大人ならいざしらず、子どもはそこでめげたりしません。

 また、この年で負けを覚えるのも必要です。この先、一度も負けずに人生をまっとうできると思いますか?答えはNo!だと思います。なので、教育で負けを覚えさせないようにするなんて、「見ててかわいそう」というご都合主義しかなく、子供のことを考えたら競争させるのがとても重要なのだそうです。

 とにかく「一番になれ!」と声をかけ続けることが大事なのだそうです。

 著者は園児が難しいことに挑戦するとき、大声で名前を言わせるようにしているそうです。
 「名前は!?」
 「野井倉翔真!」
 「名前は!?」
 「野井倉翔真!」

 ありったけの声を出し、園児もありったけの声で叫ぶそうです。お腹のそこから大きな声を出すと、勇気が湧き上がってくるそうです。こうして子どものやる気を引き出しているのですね。

【スイッチ2】子どもはマネをしたがる


 子どもは何でも真似したがります。母親の家事を真似るとかがそう。そういう真似したがりの気持ちをうまく利用して、成長につなげようというのが考え方。

 この保育園では、年上の園児が逆立ち歩きをしたり、跳び箱を飛んだりと凄いことを目の辺りにします。こういうのを見ていると真似したくなるものです。その結果、みんなが同じことをやるようになります。こうした仕組みづくりをすれば驚くほど子どもは成長するとありました。

 逆に子どもに、逆立ちの方法を手の幅はこうで、足はこうやって上げて、なんて説明しても理解してくれません。目で見て、真似て、失敗して、それでも真似るという子どものやる気が成功へと導きます。

【スイッチ3】子どもはちょっとだけ難しいことをしたがる


 簡単すぎてもダメ、難しすぎてもダメ、できそうだけど難しい、そういうハードルを子どもに与えることが必要なのだそうです。この保育園では、跳び箱を利用していました。昨日までできた段数よりちょっと高い段数を与えて飛ばせる。そういうチャレンジ精神が子どものやる気を向上させるそうです。

 それには、子どもの力を見極める親の眼力が重要になってきます。学力はこのレベルで、体力はこの辺、など。そういうのをしっかり見極め、考え、子どもに与えることが、大きな飛躍を生み出します。

【スイッチ4】子どもは認められたがる


 片付けとかあるじゃないですか。子どもに片付けを共用してもなかなか動きません。そこで母親が替りにやるのですが、これが愚の骨頂。これは子どもにやらせるべきなんです。放置デス放置。
 
 そしたら「やっぱ片付けたほうがスッキリするな」と思って片付けるようになるそうです。そこで重要なのが、片付けに対する認め方です。やったな!という感じで頷くだけでもOK。

 ジュースを買ってあげるのもOK。何でもいいからとにかくそこは認めてあげることが重要なのだそうです。ちなみに、褒めるんじゃなくて認める必要がある事に注意ね。

体験から学ばせること


 例えば跳び箱。スーパー園児たちは12段の跳び箱を飛ぶらしいですが、スタッフたちは全く何も教えないそうです。年上の園児を見て真似て体験して失敗して、そこから学び、目標をクリアしていくそうです。

水に入る体験


 また、夏の行事で山に合宿へ行くそうですが、そこで初めて水に入る園児がいるそうです。当然園児は怖がってなかなか水に入ろうとはしません。しかしそんな時も、著者やスタッフは全くノータッチ。何と、他の園児と一緒に先に進んでしまうのだそうです。

 そうすると取り残された園児は頭をフルに回転させ、「どうすべきか」を考えるようになります。結果、「みんなに置いて行かれたくない」という思いが恐怖に打ち勝ち水に入ることが出来るのだそうです。こういう、自分で壁を打ち破った体験は非常に大きな自信になるそうです。

準備ができない子どもへの体験


 それから、準備が出来ない子どもの扱いについて。子どもの困ったランキングの上位に、出かける時なかなか準備しない、というのがあるそうです。その場合著者ならどうするかというと、親が時間通り出かけるのだそうです。そうすると、まさか本当に置いて行かれるとは思っていなかった子どもは、支度もせずに飛び出してくるでしょう。この時このように言葉をかけるのだそうです。

「じゃぁ、出かけるよ。忘れ物はない?」



 当然忘れ物がある子供は部屋に戻り身支度をし、いざ外出というのが効果的なのだそうです。

自分で考えさせること。


 幼少期の子どもはよく質問します。その質問に丁寧に答えていませんか?実はそれは良くないのだそうです。

 ヨコミネ式が声を大にして提唱しているのは
「子どもに教えてはいけない」
「子どもの質問に答えてはいけない」
ということがあるそうです。


 これは、子どもは教えられた知識、与えられた知識は、何の役にも立たないからなのだそうです。

 とくに10歳までは自分で考え、自分で学んだことしか身にはつきません。親や大人から教えられたことは、すぐに忘れてしまうのがこの時期の子どもなのだそうです。

 ということで、もし子どもに質問されたこう切り返すのが良いそうです。

「調べてごらん」
「(どうやったらできるか)考えてごらん」

 親御さんはどうしてもすぐに知識を与えたくなるでしょう。しかしそこをグッとこらえて、子どもが答えに辿り着くように仕掛けることが肝要とありました。

子育てに”きれいごと”はいりません


 巷では子育てに関して、さまざまなことがいわれています。
 「子どもを叩いてはいけません」
 「子どもを否定することをいってはいけません」
 私にいわせれば、こんなのは理想論であり、それこそきれいごとです。
 親だって人間です。毎日毎日子どもと向き合っていれば、ときには感情的になることもありますし、言葉を選ぶ余裕が無いことだってあります。
 「うるさい!」
 「いいかげんにしなさい!」
と、ときには声を荒らげることがあったっていいのではないでしょうか。



★★★

最後に、子育てのNGワードを紹介しておきます。
なぜNGなのか考えてみてください。

子育てのNGワード


・「勉強しなさい」で勉強する気になる子はいないですよ、と。
・「よく頑張ったね」「よくできたね」は年に2回でOKですと。
・「大丈夫」「でいなくてもいいよ」では根気は育ちません。
・成長のチャンスを奪う「危ない」「汚い」「まだ早い」
・「○○くん」「○○ちゃん」は赤ちゃん扱いと同じです。

それでは、また。
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