[面白い ★★★☆☆]フィッシュストーリー(伊坂幸太郎 著) - 読書の花道。

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フィッシュストーリーフィッシュストーリー
(2007/01/30)
伊坂 幸太郎

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 伊坂幸太郎の13作目です。2007年に発刊されました。内容は4つの短篇集です。

 1つのストーリーは、30ページ~60ページほどありました。

 内容的には、どうもいつもの伊坂幸太郎作品とは違うような雰囲気がありました。うまく言葉では言い表せられませんが、テンポというかリズムがいつもと違うのです。
 (そう言うろぐすけは、伊坂幸太郎本まだ5冊しか読んでないけどね)
 特に「動物園のエンジン」と「サクリファイス」がいつもと違うような。

 これまで呼んだ伊坂幸太郎シリーズでは、寄り道が多いのですね。豆知識というか、本筋とは関係ない知識というか。しかし、こういった寄り道がすごく面白いんですね。しかし、本作品ではそれが少なかったように感じました。

 では、各ストーリーをちょろっと。

■ 動物園のエンジン


 動物園で狼二匹が逃亡したお話。逃亡した狼の内、1匹は戻ってきた。しかしもう一匹はまだ。その1匹を巡って色々推理する。

 この本の中で、一番意味のわからなかったお話。

■ サクリファイス


 仙台の小暮村という集落にまつわるお話。
 主人公の黒澤は泥棒で探偵。怖い依頼人から山田という男を探すように依頼された。で、手がかりを元に小暮村に到着。この小暮村は、昔から不思議な言い伝えがある。

 その中の1つが「こもり様」。こもり様は、この集落の昔からある伝統行事で、一定期間、村の奥にある洞窟に閉じ込めるというもの。このこもり様を巡ったお話。

 この本の中で、長い割には最後よく分からなかったお話。

■ フィッシュストーリー


 売れないバンドと、ハイジャックのお話。
 
 売れないバンドには伝説の歌がある。その歌を聞くとヒーローが生まれる。そんなヒーローたちが活躍するお話。

 この本のなかで、一番”スカッ!”とするお話。

■ ポテチ


 泥棒3人+自殺未遂者の女性のお話。
 泥棒君があるひ忍び込んだ家で、電話がなる。その相手は家主の恋人で自殺すると言ってる。それを見かねた泥棒君が説得するところから始まる。

 そこから、クビになりそうなプロ野球選手の尾崎加わり話は意外な方向へ進んでいく。

この本の中で、一番面白かったお話。

★★★

 最近とても忙しいです。仕事とプライベートと。毎日張り詰めた状態で、いつプッチンするかわかりません。そんな中、唯一心を癒してくれるのが、やはり読書です。本を読むと、やっぱり違う世界にぶっ飛びます。そのおかげで、現実社会の出来事をリセットしてくれるので、何とかやっていけているのだと思います。
 ということで、当分読書は止められないなー、と思いました。まる。

それでは、また。
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コメント
非公開コメント

No title

知っているかもしれませんが、時期的な問題なのか、この本は「ラッシュライフ」とすごくリンクしています。もし読んでいらっしゃらないなら読まれることをお勧めします。
そういう意味では、この本自体が一つの寄り道なのです。表題になったフィッシュストーリーだけが別かな?

動物園のエンジンは確かによくわかりませんでした。単に叙述トリックを遊んでみたかったのかな。

2011-11-23 23:29 │ from pppURL

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