[面白い ★★★☆☆]意思決定力(本田直之 著) - 読書の花道。

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ひときわ目立つ本。意志の強さが伺える。
意思決定力意思決定力
(2009/10/17)
本田 直之

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 ろぐは意思が弱い。弱いというか優柔不断。昔からそうだ。決断を他人や他人の意見に委ねる。なぜだろう。分からない。ごめんな。

 いきなり弱音から始まりましたが、ろぐは意思決定力が強い人に憧れます。特に、あーだこーだ、言ってから決断するより、突然決断する人。それから決断した理由を言える人。キレ者に映りますよね。そういう人に憧れるのです。

 なぜ意思決定力が強い人に憧れるかといいますと、無駄が少ないからです。
 ろぐの場合、決断した後ネチネチ考え直したりします。

 良くいるじゃないですか、買い物した後にその商品をネットで調べて本当はいくらなんだろう、って調べる人。それ、ろぐの事です。

 そうした自分が嫌なんですね。もう染み付きまくってるのでそう簡単には直せないということは自覚しています。それでも、決断力が強い人に憧れるので、いったい内心どのような流れで、基準で、決断しているのかすごく興味があります。

 そこで手にとった本がこちらなのです。(すごく前置きが長くなりましたが!)

本田直之 の意思決定の流れ


 こちらの本、55個もの意思決定のノウハウが紹介されてます。こうした、量で勝負のノウハウ本の場合、結局どれを実現すれば良いのか、面倒くさくなってポイポイしがち。

 でもね、やはりそこは本田直之くんです。なんと、最後のほうのページに総まとめとした意思決定の流れが書かれているではありませんか!!

 これを見れば、誰でもかなり精度の高い意思決定ができると思いますよ!それではどうぞ!!!

①目的観を明確にする

②情報のインプット

③選択肢の抽出

④シミュレーション

⑤意思決定し、行動する

⑥リカバリー力をつける

⑦常に意思決定力を鍛える


では、一つずつ紹介

①目的観を明確にする


 何と言っても、意思決定するための目的が必要。その目的をまずははっきりさせましょう、とありました。ちなみに、この目的を決めることは意思決定する上で非常に重要ですから、大いに悩んでください。

②情報のインプット


 目的が決まったら、目的達成のための情報を収集する事になります。ここでも、目的に沿った情報を集めましょう。無駄に範囲を広げたりしても意味ないので、目的を意識して集めたほうが良さそうです。

③選択肢の抽出


 情報が集まったら、選択肢を抽出しましょう。ここで気を付けないといけないのは、たくさんの選択肢を抽出し過ぎないことです。人は、たくさん選択肢があるとダメになってしまいますから。3つくらいが適切です。

 情報収集ではクライテリア(評価基準や判定基準)を明確にする必要があります。どこにこだわるのか、そうしたこだわりに優先順位を付けるのですね。

 ボトムライン(最悪これは譲れないモノ)を設けるのも大事。優先順位の頂点のヤツですね。

 こうした情報を決めるとき、冷静さが求められます。例えば、大きな問題が発生したとき、その当事者だったとしましょう。そんな状態の時、焦るあまり感情的な側面で問題を見てしまいます。その結果、良いクライテリアやボトムラインは決められません。
 
 じゃぁ、どうしましょうかと言いますとその問題は「トラブルを抱えた人から相談をうけている」と思い込むのです。そうすることで、客観的にモノゴトをとらえることができるとありました。

④シミュレーション


 ③で抽出した選択肢を具体的にシミュレーションしてみましょう、という事です。本田さんが良くやるのがプロコン(Pros&Cons)という手法。これはメリット・デメリットを洗い出すだけの事です。
 
 やり方は紙に縦線を入れて、左にメリット、右側にデメリットを書きます。あらゆる状況をシミュレーションしながら考えるということがミソです。これでかなり高精度なプロコンが出るでしょう。

⑤意思決定し、行動する


 ④のプロコン結果を元に意思決定しましょう、との事。その決め方は割愛されてました。でも、意思決定で1つ間違えると永遠に取り返しのつかないことなんて、まず無い、と言ってました。なので、見込み6割程度で行動し、残り4割はリカバリーしていけば良い、と言ってましたよ。

⑥リカバリー力をつける


 意思決定力が強い人は、このリカバリー力も強いのだそうです。なので、例え間違った決断をしてしまっても、リカバリーできるから大丈夫、と考えて行動しているそうです。なるほど。

 では具体的にどのようにリカバリー力を付けるかといいますと、それはあらゆるリスクに備えるという事です。リスクに対してこういうう対策をします、と事前に準備するのだそうです。これで、安心して邁進できるそうです。

⑦常に意思決定力を鍛える


 常日頃から、意思決定力を鍛えるトレーニングをしましょう、という事で締めくくられてました。

 では具体的に何をすれば良いかと言いますと、矢面に立つ事です。率先して責任を負うという事ですね。そうすれば、リカバリーなども自分でやることになりますから、最高のOJTです。

 例えば、飲み会の幹事。意思決定とリカバリーの連続ですよね。場所、日時や、人数の変更などなど。こうした小さいことでも買って出る事で、意思決定のトレーニングが出来るとありました。

★★★
 意思決定には4つに分類できるそうです。
  A:即断すべき問題解決
  B:じっくり考えるべき問題解決
  C:自分の未来について即断すべきこと
  D:自分の未来についてじっくり考えるべきこと

 この内、8割はじっくり型のBかDなのだそうです。

 本書は、このじっくり型の意思決定が中心です。

それでは、また。
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