[面白い ★★★☆☆]マネー力。資産運用力を磨くのは今がチャンス(大前研一 著) - 読書の花道。

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[面白い ★★★☆☆]マネー力。資産運用力を磨くのは今がチャンス(大前研一 著) はてなブックマークに追加

マネー力 (PHPビジネス新書)マネー力 (PHPビジネス新書)
(2009/01/17)
大前 研一

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 サブプライムローンで海外が弱っている今、投資のチャンスがたくさんある!
 ですから、資産運用しましょうよう、という内容です。

 ちなみに、具体的にどのように資産運用すればよいかは書かれていません。自分で考えるか、大前さんの資産形成講座に入会しましょう、といった感じ。

 日本人は資産運用するという考えがひ弱です。世界から見たら、幼稚園児レベル。もっと世界を見ましょうよう、と言ってました。

日本政府は信用できるか?No!!


 あとそうそう、日本政府を信じきるのもやめましょう、とありました。いつ、預金没収します、となるか分かりません。

「そんなバカな、大日本民主党政府&大日本銀行様がそんなことするはずない!」


 と思うかも知れません。

 しかし、2004年に実際少し没収しようとしたことがあったそうです。

 2004年は新札が発行された年です。この時、政府は新札と旧札を交換する時、新札のほうが20%強くしようと企みました。新千円札8枚と旧1万円札を等価交換しようとしたのです。
 
 国民の金融資産は1500兆円あると言われてます。この内の20%である300兆円をかすめとろうと企んでいたのです!

 なぜ実行されなかったかというと、事前に情報が漏れて反発があったからだそうです。

 政府は、新旧お札の交換をATMでやろうとしました。もちろん10:8ルールで。そういう特種なルールを設定する場合、ATMの設定変更が必要です。ここで一般人であるメーカーの技術者に委託したものですから、怒った技術者が漏洩したのでしょう。あっぱれです。危ない危ない。

 ということで、金融資産のほとんどを円で持つのをやめて、海外に分散しましょう!という事です。定期預金の0.01%の誤差で銀行を選ぶより、外資預金とか使ったほうが良いという事です。海外では5%~6%の金利はざらにありますし、もっと高いところもあります。

大前さんの日本復興論


 待ってました、定番の大前さんによる日本復興論です。どうぞ。

 大前さん曰く、日本経済の回復は2つしかシナリオは無いそうです。

<一つ目:アメリカさんの戦略にのっかる方法>
 オバマ大統領は環境対策に興味を持っているようです。もし本気で環境対策に乗り出したら、そこで日本の出番ですと。太陽光発電とか原子力発電(これは無理かも)をガンガン売り出します。また、これまでまじめに愚直に取り組んできた日本の環境技術を全世界に売り込むという作戦です。これは、アメリカ様超依存作戦なので、うまくいくもいかないも、アメリカ様次第です。

<二つ目:日本だけで浮上できるという改革>

 大前さん以外誰がこんな事を思うか!その大改革は具体的に3つあります。
①1年だけ相続税をゼロにして個人の金融資産を高齢者から若者に移す。
②東京をマンハッタン化する。
③道州制を導入し地方ごとの特色を出し外国企業を誘致する。


 ①については、高齢者は墓場に平均3500万円を持ってくと言います。これを市場に出しましょう、というおはなしです。アメリカ様は「ブッシュプラン」と呼ばれる減税を2010年に行ったそうです。ブッシュプランとは、毎年相続税の税率を下げる作戦で2010年に0%になります。2001年から始まりました。2010年にはこれまで税率の影響で相続していなかった人が溢れかえるでしょう、そうすればお金が大きく動くのではなかろうか、という作戦なのです。

 ②については、東京は住居やビルがびっしりだけども、縦の空間の使い方がもったいないそうです。高層ビルとかたくさん作って土地を有効活用しましょう、という事らしいです。

 ③については、大前さんが20年以上前から提言していることです。現在の日本は東京の一箇所で日本全国を動かそうとする中央集権です。高度経済成長期は中央集権でOKなんですけども、成熟期に入り、各地方で特色が出てきた今、道州制を取るべきだと、大前さんは言ってます。道州制を導入すると、税金とか法律を道州単位で決められるので、すごく面白いことが起きますよ、と大前さんが言ってました。

 例えば北海道です。北海道はロシアの近くにあるので、ロシアをターゲットとした戦略ができそうです。

★★★

 こう言う、世界を知った人が国の元首になるべきなのでしょうね。現在のような票を集める力が長けてる人がTOPになる国なんて絶対に間違ってると思います。

それでは、また。
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