[秀才 ★★★★☆]扉は閉ざされたまま (ノン・ノベル)(石持浅海 著) - 読書の花道。

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[秀才 ★★★★☆]扉は閉ざされたまま (ノン・ノベル)(石持浅海 著) はてなブックマークに追加

 倒叙(とうじょ)型の推理小説はお好きでしょうか。しかも学生解決型 (※)の内容。
 倒叙型とは、先に犯人が出てきて、その後探偵さんが犯人を追い詰めていくと言うジャンルです。
 
 学生解決型とは、その場にいた学生さんが、警察の登場を待たずに問題を解決すると言うものです。ひもどりが勝手に命名しました。

 ひもどりはこの倒叙型の作品は大好きです。犯人を当てるとかそういうの結構苦手なので、先に犯人が分かっていると読みやすいです。倒叙型で有名な作品なのは、古畑任三郎シリーズや、ガリレオ(東野圭吾さんの)シリーズがあります。

 そんな倒叙型の作品で、「2006年 このミステリーがすごい」で第2位にランクインした作品がこちらです。

扉は閉ざされたまま (ノン・ノベル)扉は閉ざされたまま (ノン・ノベル)
(2005/05)
石持 浅海

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感想


 さすが銀メダリスト、一度読み始めると、止まらなくなります。

 まだだれも滑っていない新雪のスキー場のゲレンデを、颯爽と滑りゆくように流れでる言葉選びや、ジャンプで連載が決まったはいいものの、人気が無く、1クールで打ち切りになる事が決まった作品の、最後のテンポ良く進む展開が良かったです。日本語が苦手なひもどりでも理解できました。

扉は閉ざされたままのご紹介


 物語の内容は、えーっと、どんなのだったかな。ちょっとWikipediaをのぞき見と。あー、思い出した思い出した。

 えーっと、ひもどりが説明するより、Wikipediaの「あらすじ」の方が良くできているので、そのまま抜粋です。
Wikipediaの記事

 大学時代、軽音楽部に所属していた酒好きの6人が作った有志「アル中分科会」。仲間の1人の発案で、卒業以来初めて同窓会を開くことになった。

 その会の場で、伏見亮輔は、仲の良かった後輩・新山を殺害する。彼はある理由から遺体発見を遅らせるために、ごく自然な理由を並び立て、扉を開けさせまいとする。だが、碓氷優佳だけが部屋の様子を不審に思い、鋭利な推理で伏見を徐々に追い詰めていく。



 この碓氷優佳ちゃんですが、最初ただの脇役かと思っていました。読んでいる最中も、こいつめー、脇役なのになんだか最もらしい指摘するなー、とか、脇役なのに、事件性について疑いだしやがってその仕事は警察に任せなさい、とか思っていました。ですが、この人が解決する役であったとはだれが予想するでしょうか。

 まったく、本のあらすじを読まずにいきなり本編に突入すると、ろくなことないぜ。ふぅ。

残念なところ


 残念だったのは最後に明らかとなる殺人の動機についてです。これがですね、一般ピーポのひもどりからしたらなかなか受け入れがたい内容でした。人によっていろいろと捉え方は違うとは思うのですが、そこまで思いつめていたとは…。早く相談してくれれば良かったのに…と、殺人に至るほどでもないと思ったり。

★★★

それでは、また。
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