[面白い ★★★☆☆]アヒルと鴨のコインロッカー(伊坂幸太郎 著) - 読書の花道。

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アヒルと鴨のコインロッカー (ミステリ・フロンティア)アヒルと鴨のコインロッカー (ミステリ・フロンティア)
(2003/11/20)
伊坂 幸太郎

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2003年11月に発刊された、伊坂幸太郎の5作品目です。映画にもなりました。これまでの伊坂幸太郎シリーズは、以下を御覧ください。
0.マリアビートル
1.フィッシュストーリー
2.あるキング
3.グラスホッパー
4.重力ピエロ
5.モダンタイムズ
6.死神の精度
7.ゴールデンスランバー


 伊坂幸太郎お得意の、複数視点物語となってます。今回はさらに現在と2年前と過去の2面から物語が進行します。

 複数視点物語とは、主人公が複数存在するという意味です。(カットバック形式と言うそうです。)主人公は、椎名という平凡な大学生と、琴美という気の強い女性。椎名は現在の語り部として、琴美は2年前の語り部として登場します。

 本作品は、名前付き登場人物が5人と少ないのが特徴です。なので、あまり頭をつかうことなく読めると思いました。しかし、その反面現在と過去をいったりきたりするので、「あれ?今どっちだっけ?」と混乱することもしばしばありました。ですから、そういう時は琴美が登場するほうが過去、と覚えてください。

 ちなみに、椎名は平凡で地味で、さらにキャラも薄いですから、椎名基準で現在・過去を判断するのは難しいです。琴美は非常に強気でセリフも切れ味鋭いのでわかりやすいです。

本作品の登場人物は次の5人です。

1人目は、椎名君(大学生)です。大学進学のために大学近くに引っ越した平凡な青年です。地味です、地味。本作品で、一番影響力が少ない人物になってます。

2人目は、琴美です。ペットショップの店員をしています。動物好きで、巷で起きている動物虐待事件に憤慨してます。気が強いです。本作の本当の主人公で、そのラストは琴美らしいの一言につきます。

3人目は、河崎君です。職業は何だったかな、忘れました。容姿端麗の美少年。出会う女性全てと関係を持ちたいという野望を持ってます。過去に琴美と一ヶ月だけ付き合っていました。自信家で、何が起きても揺らぐことのない腹が座った性格をしています。

4人目は、プータン人のドジルです。琴美とお付き合いしています。あまり日本語がしゃべれませんが、愛嬌ある性格をしています。

5人目は、麗子さんです。ペットショップの店長をしています。感情が無く、何を話すにしても表情が変わりません。お肌が真っ白で、透明感ある女性として描かれていました。ちなみに、映画版では大塚寧々さんが演じています。

 主要人物の最後があまり納得できない内容になってます。個性的なキャラばかりだったので、もう少し丁寧に最後を描いてくれたら良かったなぁ、というのが感想です。

物語
 椎名くんはこの春からピカピカの大学生になります。そこで、一人暮らしするために大学近くのアパートに引っ越しました。引っ越したアパートの隣人には椎名くんがいます。その椎名くんからあるおかしな事をお願いされました。

「本屋から一緒に広辞苑を盗まないか?」

とね。

 意味不明なこのお願い。当初椎名くんは拒絶反応を示していました。が、なぜか協力することになったのです。しかし、この広辞苑強奪事件の裏には、ある壮大な計画が企てられていました。

 場面は変わり、2年前のお話。ペットショップの店員で動物大好きの琴美が夜に街を歩いていました。すると、動物が車に惹かれそうな場面に遭遇します。その時、素早く動物を助けたのがプータン人のドジルでした。ドジルは、擦り傷をおいながら動物を助けたのです。そのドジルに感心した琴美はドジルを介抱する事にしました。自分のアパートに連れて返ったのです。そこから、ドジルと琴美の関係が始まりました。しかしその幸せも長くは続きませんでした。すぐそばに、河崎君が近づいていたのです。琴美、ドジル、河崎の奇妙な三角関係が始まりました。

★★★

 最近日記を書こうと思い始めてきました。それも10年運用するタイプ。書こうと思ったきっかけはライフログを残したいと思ったからです。もともと仕事で大学ノートを使ってました。そこに一日の出来事など書いてたり書かなかったりしてます。でも最近大学ノートをやめました。RODHIA風のメモ帳にToDoを書くだけにしたのです。その結果、1日の出来事を書くスペースがなくなるのですね。ですから、日記形式で残そうと思ったわけです。そんなとき、日記手帳には10年タイプがあることを知りました。10年も書き続けたら後で読み返すと面白そう、ということから書こうと思った次第です。

 10年タイプの日記は高橋手帳が良さそうでした。2012年はじまりということなので、来年からはじめてみようかなと思っている今日この頃です。とりあえず、注文しますよ。
2012年版 No. 19 大型10年横線当用新日記2012年版 No. 19 大型10年横線当用新日記
(2011/09/19)
不明

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それでは、また。
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2012-10-23 22:19 │ from URL

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2013-03-26 02:11 │ from URL

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