[感想] 「聖刻群狼伝」のまとめ(ネタバレ注意) - 読書の花道。

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◆はじめに◆

聖刻群狼伝を全部読んだけど、次の龍編を読むの、もう少し
先になりそうなので、忘れ内容にここにまとめを残しておこうと思う。
全てのネタをばらしているので、注意してね。



◆ストーリー◆

ディアと言うイシュカーク王国の第二公子が主人公。
アーシェラと言う元練法師(魔法とか使う)がヒロイン(多分)。

ディアはイシュカーク王国の第二公子なんだけど、世界を変えたくて
仲間を探す旅に出る。
聖刻群狼伝は序章なので、仲間探しが中心。

なんでそんな回りくどい事をするかと言うと、筆者曰く
そうしないとキャラの設定が弱いからとの事。

例えば、織田信長なら「狂気が窺える(うかがえる)英傑」とか
徳川家康なら「忍耐の武将」とかイメージ沸くじゃん。
だから前説明しなくともいきなり本編に入っても大丈夫と。

しかし、ゼロ発進の小説だとそうはいかない。
ディアみたいなヘタレがいきなり強力な仲間を率いて戦争
していたら、正直説得力が弱いだろう。
でも、こうやって序章でディアの性格や考え、裏の背景とかが
細かく書きこまれれば、本編でもそれが際立ってくる。
だから序章を書こうと思ったとか。



■一巻

まず最初に出会った仲間候補が、「紅」と呼ばれる
フィーンとサライの兄妹。

フィーンは踊り子、サライは盲目。
何か復讐したくてある盗賊を追っている。
それをディアが手伝って、結果「ディア様。一生着いて行きます」となる。

次の仲間候補は、サイガ党という傭兵集団のアグライアっていう女戦士。
よそ者はカンベン、というルールがあるサイガ党。
何とかその村に入りたかったので行き倒れの振りして侵入に成功。
エアリエルっていう女の子(これも戦士)と仲良くなる。

ただし、どこかの国から攻め込まれた。
大脱走が始まる。
その脱走をちょっと手伝う。
そして仲間候補が増える。
アグライア:やっぱり見込んだ通りだぜ。
エアリエル:髪の毛をあげる。
      ↑意味:今度合うときまで、一生誰にも嫁がない事を
          ここに宣言する!

次は鉄の城の話。
ディアの国のお隣、何とかっていう国に潜入。
この国とディアの国との間には、過去、いろいろいざこざがあった。
良くある北と南の関係。

しかしなぜかタイーホされる。
そして強制労働を強いられる。
人とは扱えられない、過酷の環境でディアも最初は
大人しく作業をしていた。

が、あまりにも酷いので、こりゃ脱走しなければと思う。
しかしかなり脱走難しい。
そこに現れたのがアーシェラ。
なんでこんな監獄みたいなところにアーシェラが入れたかと言うと
彼女は元練法師なので。何か、自分を消せる見たい。
そんなバカなと思うかもしれないけど本当の話。

アーシェラから、監獄の見取り図とかを入手する。
しかしディア一人で逃げれるわけもない。

そこで、同じ監獄内のヘッドであるヒゲ親父にお願いする。
このヒゲ親父は強力なカリスマ性を持っており、凶悪な犯罪者どもが
集うこの牢獄を纏め上げている。
こいつにお願いして手伝えと。

ヒゲ親父:うん、分かった。

で、逃げる。
が看守もなかなか手ごわく戦闘になる。

最終的に操兵同士の戦いになる。

普通、犯罪者とかは操兵を運転できない。

でも、なぜかヒゲ親父は操兵を運転して
相手をばったばったなぎ倒して行く。

あんた誰?

と、思ったらなんと、この国(ディアの国のお隣ね。名前分からん)が
まだ良かった頃の騎士団長(多分、軍部で一番偉い人)の何とかさんだった。

何とかさんはとても強く、相手を瞬殺し、無事脱出に成功しましたとさ。

ちなみに、この何とかさん、ディアから見たら敵国に属するので
今のところ将来仲間になるかどうかは不明。



■第二巻

何やかんやで、ディアの元にある手紙が届く。
すぐ帝国に戻れと。
ちなみに、ディアは、帝国の大使。
だから帝国が住まいとなっている。

帝国に戻ると、本国(イシュカーク王国)から、近々開催される
帝国一武道会(操兵でね)に参加せよとのお達し。

ンなあほな、と思いながら参加を表明する。
しかし、帝国一武道会は操兵20機以上必要。

でもディアは旧友のソレイヤードしか持っていない。

お金も、部下も、操兵もいないというとんでもない状況。

そんな時、ある情報を仕入れる。
プール三兄弟という無敵を誇る傭兵だ。

この兄弟はこんな構成。
長男:ルーラン。
次男:リロイ。
三男:マウ

で、仲間になれと。

うん、分かったと傭兵。
近くにいたアグライア(サイガ党)も仲間にする。

あと、その他大勢を仲間にしてようやく頭数がそろう。
そうそう、工呪会という操兵専門店から、必要分の操兵も手に入れた。

帝国一武道会が始まる。
一回戦は、何とかっていう国。

しかし、ディア達の圧勝。

第二回戦は、ディアの国のお隣が相手だ。
そのお隣の国は、一巻でディアが捕まった監獄がある国の事である。

ここの王様はかなりムカつくやつで、何としてもぶっ飛ばしたい。
でも、相手は強力な操兵を用意しており、ハッキリ言って勝負に
ならない。

そこで、ディアは一騎打ちを挑む。
(ちなみにいきなり一騎打ちするのはダメで、大将同士が剣を交わる
距離まで詰めないとダメ、と見た。)

ディアの機体はハッキリ言ってヘボだ。
相手に比べて非情に弱い。
負け確定と思ったその時、ディアの意識が飛ぶ。

そこからスーパーサイヤ人が覚醒する。
機械とは思えぬ超スピード、超反応を駆使し
あっという間に敵を倒す。

そしてその名が広まる。良かったね。ディア。



■第三巻

帝国一武道会で一躍時の人となったディア。
そのディアを快く思わない、実の兄と、義理の母。

敵の敵は仲間と、兄と義理の母が手を組む。

「あいつやっちまおうぜ。」

ちなみに、兄と義理の母は出来ている。
エッチしまくりらしい。
義理の母の息子(第三公子)を継承者にしたいはずなのに。
変な関係だ。


祝賀会に参会しているディアの元にある人物から
「ちっと裏来いや」
と呼び出しを食らう。

なんやねん、と思って行って見たらそこには
ある女性が。
その女性とは、帝国の王様の娘、つまりお姫様?だった。
そのお姫様はディアの事好きですと。

このお姫様、擬態の術が使える。つまり変装ね。
過去、メイドの振りして変装して城を闊歩していたら
ある貴族にお酒をこぼしたと。

んで、逆上したその貴族がメイドを殺そうとした時、
ディアが助けたんだと。
その助け方も滑稽で、DO.GE.ZA!!ですと。
さすがだぜ。

その事がきっかけでディアの事好きになりました。

でも、そんな身分が違うお姫様からのいきなりの告白に
戸惑うディア。

そんな時、兄と義理の母が放った暗殺者が現れる。
隠れていたアーシェラのお陰で何とか追い払った。
お姫様は気絶したらしく、もう一人の本当のメイドに
抱きかかえられ、城へ帰って行った。

このストーリー、邪魔と思っていたけど、実は布石。

アーシェラとディアの関係を複雑化させるためにね。

案の定、アーシェラはディアへの思いを適わぬ恋と
諦めようとする。

ディアはディアで、超鈍感設定だからアーシェラの気持ち
なんて分かりませんと。

そんな感じの関係をどこまで引き伸ばすのだろう。

帝国にいたら危険と思ったディア達は、旅に出る。
向かうは竜の谷へ向かう。

竜の谷には伝説の竜兵がいますと。
これが欲しい。

竜の谷に向かうと、ディアだけ竜兵に連れ去られた。
竜兵は空を飛ぶので、上空に向かって。

竜の谷は、本来よそ者を排除する設定になっている。
しかし、竜兵を操る人物はディアを竜の村?にディアを
連れて行った。

なぜか。

それは、ディアを竜の王と思ったから。

竜の王とは、竜の谷の伝説として後世に残された書物に
書き記された、竜の谷を救う救世主の事。

それがディアだと言う。

でも本当にディアが竜の王かどうか試したいですと。
そこで、いきなり竜兵に乗ってうまく操ればOKとします。

「マジかよ、オレ乗った事ねーよ」とディアは思う。
でも、従わないと死ぬ。

しかたなく竜兵に乗ったがやっぱり振り落とされそうになる。

そんな時、竜の村に工呪会から放たれた刺客が現れる。
こいつら、竜の村の人間を虐殺し始める。
操兵に乗っていない、竜の戦士など操兵から見れば
ただの人だ。人たまりも無い。

その頃、上空から見ていたディアがそれに気づく。
そして、工呪回どもをぶっ飛ばす。

当初、ディアなんてバカ、100%バカ。
ぜってー竜の王なんかじゃない、と思っていた
竜の村の住民達も、工呪会を追い払ってくれた事で
一気に竜の王に祭り上げる。

まぁ、結果オーライか。


■第四巻

竜の墓に行く事になったディア達。
ディア一行は今のところ、
ディア
アーシェラ
ルチャ
の三人。

あれ、ルチャって誰?

ルチャは、第二巻で出てきた、帝国一武道大会の予想屋で、
若干10歳。

家族を早くに無くし、天涯孤独の人生を歩んでいたが
アーシェラやディアを気に入り付いて行く事になった。

このルチャ、結構キーマンで、的確なセリフが多い。
ディアがぶち切れた時も、うまく落ち着かせたり、
ディアが竜兵に連れ去られたとき、アーシェラが精神錯乱状態に
なったときも、うまく連れ戻した。

ルチャはやる。きっとやるぜ、こいつは。


でも竜の墓には船で行かないとけいません。
なぜなら、島周辺には結界が張ってあるらしく
上空から近づけないからだ。
船だと結界に引っかからないらしい。

で、近くの街で船を探す。
「島に行きたいんだけど誰か乗せてくれない?」
「嫌です。」
「えっ?」
「えっ?」
「だから嫌なんです。」

と、こんな有様だ。

いやまいったね、と思っていたら近くに大商人のリュンが
いる事に気づいた。

あれ、リュンの説明したっけ?

リュンは商人達のTOPに立つ男で、商人連合の議事長も務める。
大金持ち。

そのリュンに相談。
ディア「船、出せ」
リュン「無理。」
リュン「だって、オレ船乗れないから。」
ディア「アホ。」
リュン「まぁ待て。船乗れるやつ紹介するから」
ディア「おーけー」

で、紹介されたのが海賊王の「ガラフ」だ。

でもガラフもただでそんな危険な航海をするわけにも
いかない。

まずは器を見せろ、とディアに言う。
商人街の一つ、何とかって言う街が、今、元帝国の一個騎士団に
襲われているので何とかして欲しい。

ディア「100%無理。」
ガラフ「やれ」
ディア「分かった」

と言う事で、とりあえずその街に向かう。

着いたら、びっくりした事が。
何と、一巻でお世話になった「紅」ことフィーンとサライがいたのだ。

どうも旅してたらここに辿り着き、あれよあれよと戦争に
駆り出されたそうだ。

そのサライとフィーンと協力して敵を討つ。
この活躍によりガラフがディアを見直す。

「オーケー、竜の墓に連れて行ってやろうじゃない」

で竜の墓に向かう。
この時の船の船長は「ガルセラン」。

こいつあんま大した事なさそうだけど、実はアーシェラの元部下。
かなりアーシェラの事尊敬している模様。

そんなこんなで、竜の墓に着く。

着いたらそこにはプール三兄弟がいた。
なぜいたかと言うと、アーシェラと密談を交わしていたから。

プール三兄弟が先に入手した竜の墓の機密文書を
アーシェラに渡す変わりに、竜の墓で一緒に旅しましょう、と。

しゃーねーなー、と竜の墓を目指し一緒に向かう。
しかしいきなり罠にはまる。

無限ループと言う罠に。

どうやら、どこまで行っても同じと頃をぐるぐる回るような
罠にはまったらしい。

で、考えた作戦が、火を起こそうと。
火を起こせばその煙が、唯一存在する通風孔みたいな所から
出るはず。そこから逃げましょうと。

作戦結構、成功。


次に現れたのは、工呪会からの刺客。

工呪会は、ディア達を先行させて、美味しいところを
奪う事を狙っている。

なぜかリーダーとなっているプール三兄弟のルーランが決める。

今工呪会を倒すぞ、と。
疲労する前に。

ディア(ルチャも)、マウが囮となり、
ルーラン、リロイ、アーシェラが叩くという作戦。

ディアとマウは仲が悪いんだけど、囮となるべく
先に進む。

しかし、変な操兵と出会い、異次元へ飛ばされてしまう。
その異次元先には、なんとディアの愛機ソレイヤードと
そっくりな操兵がいた。

この操兵、べらぼーに強い。
マウなんて話にならない。

ディアはもっと話しにならない。

でも戦うしかないので、何とか頑張る。

ディアがそのソレイヤードを羽交い絞めにして
ルチャの作戦でマウがペルソナ(仮面=操兵の心臓部。)を狙う。

はぁ、はぁ、倒したぜ。

で、元の世界に戻る。

ルーラン達はというと、何とか工呪会どもを退ける。

で、先に進むと王の墓に到着した。

王の墓には「王者の操兵<レーベン・ブロイ・アイネス>」があった。

ディアはその操兵に魅了され、乗り込む。
アーシェラの微力な反対を聞かずに。

乗り込むや否や、2000年前に意識が飛ぶ。

そこには竜の帝国が栄える場面が目に飛び込んだ。
この世界、竜の王と呼ばれるやつが幅を利かせており
恐怖政治を強いていた。

歯向かう奴は皆殺し、将来の災いになりそうな奴も皆殺し。

それが竜の王が求める政治だった。


ここからディアの過去が明らかになっていく。

ディアは何と竜の王の生まれ変わりだと言う。
竜の王は不思議な力を持っており、転生の術を使う。

つまり自分の意識を次の世代に引き継ぐと言うことだ。

その引き継いだ先がディアだという事だ。

その引き継ぐ方法が、ディアが竜の墓に来て、
王者の操兵に乗る事。

これまでの旅は全て竜の王の導きだったのである。

アーシェラの父でもあり、練法師の親分であるキールベール
という大賢者がディアを鍛えたのも、竜の墓まで行けるように
したため。

アーシェラが練法師となり、途中でディアを手伝う事になったのもそう。

全ては竜の王の意思である。

しかし当然、ディアは竜の王との融合を拒む。
当然だ、竜の王はまた恐怖政治を行い、見境無く
人を殺す。

竜の王はディアの意思が無いと融合出来ないので
ちょっと困る。
しかし、アーシェラを人質に取る。
アーシェラが殺されたくなければ、融合せよ、と。

アーシェラを出されては、ディアもお終いだ。
融合します、と答える。

がしかしだ。

なかなか融合がうまく行かない。
その時新たな者が現れる。
その者の力は圧倒的で、竜の王を消しさる。

その者に問う。あなたは誰だ。
するとこう答える。
我の名前は明かせぬ。だが、竜の王は我を王者の操兵と呼び
そなた(ディアの事ね)はソレイヤードと呼ぶ。

つまり、旅の始まりからずっと傍にいた愛機ソレイヤードの
ペルソナ(仮面)だったのだ。
こいつは傍らでいつも見守ってくれていたのである。


で、元の世界に戻るとみんな集合していた。

そこには、キールベインの姿も。

キールベインは言う。
頑張れと。

ディアは答える。はい。と。

次にアーシェラ。
アーシェラは父(キールベイン)を憎んでいた。
アーシェラがまだ練法師だった頃、父に非情な命令を実行されていた。

それは、ある村を焼き尽くせと。
その当時はまだ洗脳されていたので、忠実に命令に従っていたが
一緒にいた兄アモルに目覚めさせられ、ディアとの記憶を呼び覚ます。

そして父にキレて練法師を止めたと。

その時の事に着いて父に問う。
なんであんな命令を下したの?

父は答える。
だってあの村の者、みんな強力な感染力を持ったウィルスに感染してたんだもん。

なるほど!だからか!あーすっきり。
で納得。

続いてサライ(盲目の紅戦士)
なんと、キールベインはサライの師匠でした。
以上。

最後にディア。
ディア、王者の操兵や心強い仲間が増えたからと言って
調子に乗るなよ。
言っとくが、竜の王は他に7人おる。
まぁ頑張れや、ガク。

キールべインご臨終。


これにて一章終了。
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