[感想] 「聖刻群龍伝3」 千葉暁著 - 読書の花道。

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[感想] 「聖刻群龍伝3」 千葉暁著 はてなブックマークに追加

これ。
聖刻群龍伝〈3〉西方大陸篇 (C・NOVELSファンタジア)聖刻群龍伝〈3〉西方大陸篇 (C・NOVELSファンタジア)
(1998/09)
千葉 暁

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感想


SF漫画を読んでいるようで面白い。
その上、ありがちな恋愛も進展していく。
主人公は超鈍感、その周りにはさまざまな女性がその思いを寄せる。
あるある、そんな展開。

それにしても、デュマシオンの周り、貴族とか階級とか、人種とか
これまでの経緯、肩書きなど、気にしない人ばかりにして欲しかったのに。
結構、陰険なやつ多い。

あと、男尊女卑が根強い。たまに腹立つ。
ちなみにオレは男。


ストーリーはこんな感じ。

□ストーリ

第一話「アーバダーナ」

ここではディアがモテモテと言う事を
アピールするに終始する。
ちなみに、アーバダーナって良く分からない。

こっそりイシュカークに戻ってきたデュマシオン。
そこには色々な仲間が居ますと。

帝国最強の操兵使い、ローエン・ユーディス卿。
結構かっこいい。絵が出てた。

サイガ党の大親分、女頭目アグライア。
ラピュタのドーラ(空賊の女親分)に似ている。
そして義理の娘、エアリエル。
可愛いらしいけど、絵は出ていない。
デュマシオンの事大好きで、聖刻群狼伝では
自分の髪の毛を切り、渡していた。
そこには「再開するまで誰とも付き合いはしないし、結婚もしない」
という意味がこめられていた。

それから外国人騎兵部隊の女隊長、フィーン・ランツェン。
またの名を操兵狩人の「紅」だ。
こいつも結構可愛いらしく、デュマシオンが好きな設定。
馬で10mもあるロボットに立ち向かうなんて、すげぇぜ。

次はローエン・ユーディスの妹セーラ。
ディア(デュマシオンのあだ名)とアーシェラとは幼馴染。
こいつもディアの事好き。

紹介はこんなところかな。

まぁ、第一話ではディアの事を好きな人多いぜ、って事を
伝えたかったのよね。


第二話「ラグーン国主同盟」

ここでは一気にきな臭い
政治的な戦いを匂わせる。
ここでやっとアーシェラが戻ってくる。
最強の仲間を連れてね。

その仲間とは「アルヴァレス閣下」。
敵国ナカーダの元騎士団総長。

こいつ、結構豪快で強い。
また包容力があり、信頼できる。

こいつが仲間になりますと。
それはそれは、という感じで宴が開かれる。

と、その前に重要事項がひとつ。

国をナカーダに占領された今、対抗するにはどうすべきか。
そんな議論が成されていた。
そして決定した事はひとつ、ナカーダに近い国を集めて
同盟を結びましょう、というもの。

これが達成されれば、ナカーダだけじゃなくその裏で糸を引いている
超巨大国エリダーヌにも対抗できるのでは?

そんな希望がありましたとさ。

また、ディアとアーシェラがセクロスを開始する。
数ヶ月ぶりに会ったアーシェラは錬法で相手を眠らせ
セクロスしてしまったのだった。もちろんディアは知らない。

アーシェラにはがっかりだぜ。
もっと耐え忍ぶ恋を貫き通せると思っていたのに。


第三話「円卓会議」

その名のとおり、ディアがどっかの国に行ってナカーダ以外の
国と同盟を結ぶための会議に出る。

しかしなぜかディアがいないと漏れていたようで、
ディア不在のところをナカーダに急襲される。
一国もはやく戻らなければいけない状況だけど、
ディアは会議を優先する。

「信じてるぜ、おまいら…」そうつぶやくと、
さっさと迎えに来た龍兵を追い返す。

そこから、ディアは同盟を成立させるための戦い、
ディアの部下たちは国を守る戦い、という展開になる。

そして戦闘開始。敵は強い。だがこっちも負けない。
えいー、やー、とー、
壮絶な戦いが繰り広げられる。

拮抗した戦いが続いた後、敵がしびれを切らし
無謀な策にでる。火計だ。

なぜ無謀かと言うと、敵側が風下だからだ。
当然火をつけると危なくなるのは敵側だ。

「血迷ったかこの愚昧がぁ!!」
と咆哮する、オレ。

しかし驚いた事に、火はこちら向かってくる。
「なぜだー!!なんでなんだー!」
と嘆く、オレ。

その謎の答えは簡単。
敵に練法師がいるからだ。
簡単に言うと、魔法使いがいるの。火を操る。

そんなジョーカー的な存在がいるとパワーバランスが
一気に崩れるため、人間界に関わってはいけません!という
通達が行っているはずである。

しかし、奴は来た。
なんてこった。

大山火事になり、火で死にそうなみんな。

「もう、まめだー!!」
と絶望する、オレ。

そんな時、レイン(雨ね)が降り注ぐ。

「おぉ、神の奇跡だ。。。」
と安堵する、オレ。

しかし、それは奇跡でもなんでもなく、
アーシェラの兄貴であるアモルの仕業だった。
アモルは、西側の練法師の中でトップに位置するやつ。
なので、雨降らすことなど造作でもない。

しかし、驚くはそのアモルが人間界に関わったことだ。
アモルは規律を守らせる立場にあるやつなので、そんな
事したら、めんぼくないはず。

しかしアモルはつぶやく。

「目には目を、歯には歯を、ダイアモンドには
 ダイアモンドジャー!!」

「あぁーーー!!キンニクスグル!!」
と懐かしむ、オレ。

まぁ、正当防衛っちゅうこっちゃ。


これにて三巻終了なり。
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